2012年11月09日

細野豪志が謝るふりして消費増税を肯定し「新しいマニフェストに期待せよ」という民主党


その前に『国民の生活が台無しシリーズ「細野豪志原子力防災担当大臣」』をしみじみご覧ください。

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『国民の生活が台無しシリーズ「細野豪志原子力防災担当大臣」』はご自由にお使いください。
静岡5区の賢明な有権者のみなさまがデモをする時に最適かと思います。

さてさて
『細野豪志が謝るふりして消費増税を肯定し「新しいマニフェストに期待せよ」という民主党』
はじまりまじまり〜

もうびっくりなんです!
野暮用で民主党のホームページに行ったら細野豪志が Youtubeで「ごめんね、ごめんね〜」しているんですよ。
その中で先のマニフェストで「あれをやった」「これもやった」と言いながら消費税の増税を肯定してるんです。
そして最後に「民主党の理念を見つめ直しその原点に立って私たちは新しいマニフェストに挑戦します!」ってさ。
1億2千万人の日本国民の中に民主党が作る新しいマニフェストを鵜呑みにするバカが何人いることでしょう?
財務省の官僚さえもそれを信じる者はいないでしょうに。



そもそも民主党には政策の指針となるべく「綱領」がありません。
1998年民主党結党時の基本理念が綱領に代わる物らしいんですが目を通したらひっくり返ってしまいました。

基本理念 - 民主党

私たちの基本理念

――自由で安心な社会の実現をめざして――
1998年4月27日民主党統一(第1回)大会決定より
●私たちの現状認識

日本は、いま、官主導の保護主義・画一主義と、もたれあい・癒着の構造が行き詰まり、時代の変化に対応できていません。旧来の思考と権利構造から抜け出せない旧体制を打ち破り、当面する諸課題を解決することによって、本格的な少子・高齢社会を迎える21世紀初頭までに、「ゆとりと豊かさ」の中で人々の個性と活力が生きる新しい社会を創造しなければなりません。

●私たちの立場

私たちは、これまで既得権益の構造から排除されてきた人々、まじめに働き税金を納めている人々、困難な状況にありながら自立をめざす人々の立場に立ちます。すなわち、「生活者」「納税者」「消費者」の立場を代表します。「市場万能主義」と「福祉至上主義」の対立概念を乗り越え、自立した個人が共生する社会をめざし、政府の役割をそのためのシステムづくりに限定する、「民主中道」の新しい道を創造します。

●私たちのめざすもの

第1に、透明・公平・公正なルールにもとづく社会をめざします。
第2に、経済社会においては市場原理を徹底する一方で、あらゆる人々に安心・安全を保障し、公平な機会の均等を保障する、共生社会の実現をめざします。
第3に、中央集権的な政府を「市民へ・市場へ・地方へ」との視点で分権社会へ再構築し、共同参画社会をめざします。
第4に、「国民主権・基本的人権の尊重・平和主義」という憲法の基本精神をさらに具現化します。
第5に、地球社会の一員として、自立と共生の友愛精神に基づいた国際関係を確立し、信頼される国をめざします。

●理念の実現に向けて

私たちは、政権交代可能な政治勢力の結集をその中心となって進め、国民に政権選択を求めることにより、この理念を実現する政府を樹立します。
民主党広報委員会


なんじゃこれ?!野田豚泥鰌が現在やっている政治とことごとく食い違うじゃないですか!
そもそも行政の無駄遣いを正すどころか、TPP参加して、オスプレイ飛ばして、税金上げて、中国韓国を怒らせて、復興予算を流用して、景気も円高もどんどんひどくなってるのに!その上に大臣はパーばかり……
こんな現状で「理念を見つめ直す」「原点に立つ」ってか?国民をバカにするんじゃないよ。民主党!

民主党は「どう頑張っても財源が見つからない」として消費税を上げるに至ったわけですが、会計検査院は2011年度の決算検査報告で『5296億円もの無駄遣い』を公表したんですよ!
国民を代表している国会議員は何をやってるの?民主党が大好きな事業仕分けは会計検査院に丸投げしたらどうですか?氷山の一角で5296億円も見つかったんだよ!
そもそも行政の無駄遣いを撲滅するのがお約束だったのに急遽新規に作った復興予算はダダ漏れ状態……。
東日本の復興を旗印にこれだけはまじめに取り組むと思った私がバカでした。はぁ〜。

「税の無駄遣い5296億円 過去2番目高額 会計検査院11年度報告」2012/11/03(東京新|大友涼介です。


本当に理念を見つめ直したなら、民主党は明日にでも解散してもう二度と政治の世界に足を踏み入れないことになるんじゃないかな?。そう思わないかい?細野君。

余談になりますが、最近ホームセンターへ猫缶を買いに行ったんです。そうしたら20%も値上げされていたんですよ。猫をいっぱい飼っている私は大いに困っちゃいました。
店員に訊いたら「中国から安い魚肉が入荷しないみたいなんですよ」だって。
え〜っ!
野田豚泥鰌政権のその時の気分でやる幼稚な外交で猫缶の値段も上がっちゃうんですよ〜。
細野さん、猫たちにも謝ってください!!

東京新聞も社説で大変怒っております。

【社説】「会計検査院報告 増税を強いる状況か」2012/11/05(東京新聞)|大友涼介です。


わお!
ここまで書いてきたら
ウォールストリートジャーナルが「日本の新聞社が野田はTPP参加表明して解散」と報じています。
WSJ日本版 - 「年内解散」報道で国内紙が見方割れる

同じく、「人権委法案を閣議決定」とも報じています。
WSJ日本版 - 人権委法案を閣議決定

野田豚泥鰌は日本国民を地獄の底に突き落としてから解散する気のようですね。
どこのどいつだ?!こいつを総理大臣にしたヤツは?!

posted by みーけ at 17:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月07日

寓話 真紀子婆さんの戯言

その前に『国民の生活が台無しシリーズ「田中真紀子文科大臣」』をしみじみご覧ください。

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『国民の生活が台無しシリーズ「田中真紀子文科大臣」』はご自由にお使いください。

ではでは『真紀子婆さんの戯言』はじまりはじまり〜

とある国のお話です。
ある日、地位も名誉もお金もある大学の学長さんが愛車でお出かけしました。
高速道路に入ろうとすると入り口でひとりの婆さんにクルマを止められました。
学長さんは婆さんに何があったのか尋ねてみました。
お婆ちゃん、どうかされましたか?
婆さんはこともあろうかこんなことを言いました。
あんたの運転は認められない!
学長はびっくりして訊きました。
え?何故ですか?スピードも出してませんし免許もゴールドですし車検も定期点検だってやっていますし始業前点検だってやってから運転してるんですけど?
婆さんは自信を持ってこう言い張りました。
クルマが増えすぎて事故が多いからです!
頭が混乱してきた学長さんは婆さんに尋ねました。
お婆ちゃん、いったいあなたは何者ですか?
婆さんはニヤリと微笑み、大きく息を吸い込んでから自慢気に言いました。
「私は文句大臣です!」

----つづく?----

実際の話、真紀子大臣のおっしゃる意味もわからなくはないのですが文科省の指示で新規大学を準備をしてきた学校側としては大臣の気分でちゃぶ台ひっくり返されたようなものです。
「政治主導」をお題目にして政権交代した民主党ですが鳩山、菅、野田豚泥鰌と代を重ねるごとに「政治主導」どころか「政治無能」の度合いが醜くなってしまいました。

結局、近々野田豚泥鰌が解散をするか内閣不信任案が通り総辞職となって「真紀子文句大臣」も入れ替わることでしょう。その時まで官僚は暴風雨に耐えれば何とかなるに違いありません。
しかし、大学側としては新入生募集も絡んで自活問題ですからねぇ。

そんなこんなで文科省の官僚は姑息にいろいろと画策しているようです。

ZAKZAK「真紀子大臣暴走で官僚も“炎上” 田中文科相不認可問題」より引用

真紀子大臣暴走で官僚も“炎上” 田中文科相不認可問題 2012.11.07

田中真紀子文部科学相が、いったん不認可と判断した秋田公立美術大(秋田市)などの3大学を事実上救済する方針を表明したことについて、文科省の前川喜平官房長は6日、新しい基準での再審査に適合すれば3大学が来春開学しても行政手続き上問題ない、との考えを示した。

田中文科相の方針転換を事務方も後押しした形で、新たな検討会議で議論した後、年内にも3大学の開学を認める流れが強まった。

前川官房長は記者会見で「大学には不認可を文書で通知していないので(行政上の)不認可処分はまだ出ていない」と説明。「事務方の伝え方に問題があった」と弁明し、3大学が不認可となった、という文科省のこれまでの見解を事実上取り下げた。文科省関係者によると、新たな検討会議では1カ月程度で大学設置の審査基準を策定する。

今回の問題で田中真紀子文科相が“暴走”するたび、文科官僚は事後説明に追われた。つじつまが合わなくなり「大臣の意向を取り違えたかも…」などと苦し紛れの釈明も。とんだ「政治主導」に官僚たちはうんざりした様子だった。

6日の田中文科相の閣議後会見が終わると、前川喜平官房長が「補足説明をする」と言って報道陣を文科省の会見場に集めた。田中文科相が会見の最後になって、新たな審査基準による3大学認可の可能性を示唆したためだ。

不認可を表明した2日の閣議後会見での発言に比べ、明らかな方針転換だったが、前川官房長は「大臣が方針を変えたわけではない」と強弁した。

2日の会見後も、担当課長が報道陣に補足説明し、3大学は「不認可」と繰り返し、来春の開学も困難としていた。このことを問われると、前川官房長は「大臣の意向を取り違えたのかもしれない」とし、「まだ不認可処分をしたわけではない。事務方の責任。訂正して謝罪が必要になってくるかもしれない」と苦しい釈明に終始した。

ある文科省幹部は「週末に認可へ向け調整を始めた。大臣の独断専行にうんざりだ」と明かした。



文科官僚としては「不認可」とすれば裁判で負けてしまうので、まだ不認可ではないとして嵐の過ぎ去るのを待ち、「大学新設のシステムは天下り先確保のため絶対死守」ってところでしょうか。

私は金属疲労を起こしたこの国のもろもろの行政システムを納得いく形で建て直してくれる本当の政治家の登場を切に願う次第です。

余談ですが任命責任のある野田豚泥鰌はASEM首脳会合で中国の温家宝に無視され夕食会では誰にも相手にされずひとりぽっちだったようです。ASEMにいっぱい血税をばらまいてもこんなですから、悪病神な野田豚泥鰌を早く断ち切らねばなりません。お国のために政府専用機に乗って外交をやれる器じゃありません。日本の恥そのものです。
野田佳彦くんの演技性何たらかんたら、進化系(その2): Wach auf !
posted by みーけ at 16:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月02日

国民の生活が第一、東祥三さんの代表質問に感動しました

国民の生活が第一東祥三さんが行った代表質問は憲政史上に残る名質問でありました。
その相手が憲政史上に悪名を残して民主主義を冒涜している野田豚泥鰌というのが情けないですけど。
そんなわけで勝手に東祥三さんを応援すべく彼のポスターを作ってしまいました。
お顔がアウトレイジの親分(ごめん)みたいなのでにこやかなお顔の写真を探すのに苦労しました(笑)
世論調査では国民の生活が第一は泡沫党扱いなのですがこれ恣意的操作の疑いを感じています。
マスコミ、テレビ新聞等ではあえて国民の生活が第一を一切扱わない気運も感じますのでネットでは東祥三さんおよび国民の生活が第一を応援くださると嬉しいです。
なお彼の自慢のおヒゲは「東日本の復興に目処がつくまで剃らない」そうです。

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『国民の生活が第一シリーズ 東祥三さん』はご自由にお使いください。

私が作るポスターでどなたのが見てみたいですか?
コメントでリクエストくだされば頑張って作りますのでお教えくださいね。



東祥三さんの代表質問があまりに素晴らしいのでどこかに文字起こしされていないかと探したところ、三宅雪子さんのオフィシャルページに目指すPDFがさりげなくおいてありました。

国民の生活が第一 東幹事長の代表質問PDF

以下その縦書きPDFから横書きテキストにして引用させていただきました。<(_ _)>

代表質問 平成二十四年十月三十一日

国民の生活が第一 幹事長 衆議院議員 東 祥三

私は、国民の生活が第一・新党きづなを代表して、先般の野田総理の所信表明演説について、質問 いたします。
先ず、はじめに、東日本大震災の地震・津波、そして、福島第一原発事故によって故郷を離れ、未だ 不自由な避難生活を余儀なくされている皆様に、心からお見舞いを申し上げます。 そして、被災地で再起して懸命に頑張っておられる皆様に、心からエールを送らせていただきます。

野田総理大臣。
私は、私人としての野田佳彦氏に対し、何の不満も批判も意見もありません。 それどころか、若き頃から政治家を志し、短期間にして日本国の宰相に上り詰めたことに対しては、 率直に敬意を表したいと思います。 しかしながら、総理大臣としての野田佳彦氏に対しては、大いなる怒り、不満、不安を感じており ます。

言うまでもなく、日本国総理大臣には、強大な権限が与えられています。 そして、その権限の行使に対して、これまた大きな責任が付与されているわけです。 一昨日の総理の所信表明を、国民の代表が集うこの本会議場で、緊張感を持って聞かさせていただ きました。 私の素直な感想は、日本国総理大臣に対して、僭越ではありますが、「空虚」の二語につきます。 総理。三十分もの長い演説を、誰に訴えていたのですか。総理の心は、何処にあったのですか。 きれいな文章。一見、力強い言葉。はっきりとした滑舌。 しかし、残念ながら、聞いている者には何の感動も与えません。 何故か。それは、総理大臣自身が一番感じていることと思いますが、 元同僚議員の立場から申し上げれば、民主党を支持した国民を裏切ったからです。 民主党を支持した国民との約束を、守らなかったからです。 民主党を支援した国民にウソをついたからです。 そして、そのことに、何ら責任を取らないからです。 一度裏切りをしてしまうと、けじめがない限り、二度三度と繰り返すのが世の常です。 これを、人は無責任と言うのです。美辞麗句では無責任は隠せないのです。

したがって、 「明日の安心、明日の責任」を総理がいくら語っても、 「今日の不安、今日の責任」は、どうするのだということになります。 「今日の不安、今日の責任」は、どうするのですか? ここからは、私達の掲げる政策を座標軸に置き、質問させていただきます。 私達、国民の生活が第一・新党きづなのメンバーは、民主党を国民との約束の原点に戻らせようと、 様々な努力を重ねてきました。しかしながら、その力及ばず、今の民主党内では再建・再生の道はないと新党を結成し、新たな船出をしました。そして、「自立と共生」の理念と国民の生活が第一の 原則に基づいた綱領を作りました。
今、我が国はTPP、領土問題を含む外交・安全保障、安心な社会保障制度の確立など、数多くの 課題に直面しています。 その中でも私達、国民の生活が第一では以下に述べる三つを喫緊の課題として掲げました。 その課題とは、1命を守る「原発ゼロへ!」、 2生活を直撃する「消費税増税は廃止へ!」、 3地域のことは地域で決める「地域が主役の社会を!」です。 今日はこの角度から、以下、総理の所信演説について、質問をさせていただきます。

『脱原発問題』
まず、エネルギー・環境政策についてお伺いします。
総理の所信表明演説の本文二二二行中、 エネルギー・環境については、全体の一割未満の十八行の言及しかありません。 総理が頻りに言及した「明日への責任」を考えるならば、まずは命を大切にする政策、「まだ見ぬ将 来世代」へと命をつないでいくことに、もっともっと重きを置く必要があるはずです。 私は、総理が語った僅か十八行の言葉を確認することで、問題点を指摘してまいりたいと思いま す。

一、大震災後の現実 総理は所信表明で、「国民生活と経済の根幹を支えるエネルギー・環境政策は、大震災後の日本の現実に合わせて再構築しなければなりません」と言われました。 まず最初にお尋ねします。総理の現状認識で、「合わせるべき現実」とは何を言おうとしているのか。 その認識を明らかにしなければ具体的な政策の議論は出来ません。

二、無数の反省
続いて、総理は、「東京電力福島第一原発の事故は、 これまで進めてきたエネルギー政策の在り方に無数の反省をもたらしました」と述べられました。 反省が無数にあるということは、原発の存在そのものを否定することではないのですか。 無数なのですから。 そうであれば、私達の、「原発ゼロへ!」と同じになりますが、総理はどうなんですか。 それとも、総理が得意とされる言葉遊びなのですか? そして、「反省をもたらした」とは誰が反省しているのですか。 事故の発生以来、多くの指摘がされているのは事実ですが、それを単に「無数の反省」と表現する だけでは、「一億総懺悔」と同じで政策転換の議論にはなりません。総理の認識として、無数でなく て結構ですから、最も重要な反省すべき項目を最低十ヵ条、ここに提示して下さい。それが、エネル ギー政策の大転換の建設的議論の基礎になるからです。

三、「エネルギー・環境戦略」閣議決定見送りの理由
九月十四日、エネルギー・環境会議は、いわゆる「革新的エネルギー・環境戦略」を決定しました。 これは、前日の深夜まで、総理自身が閣議決定すると言われていたものを、一夜明けたら閣議決 定を見送り、「参考文書」にとどめられたものです。 なぜ、閣議決定しなかったのですか。何があったのか。誰に働きかけられたのか。 一晩のうちに心変わりした理由を、率直にお答え下さい。

四、見直しの対象と、「稼働ゼロを可能」の意味 この「エネルギー・環境戦略」は、参考文書にとどめられたものの、所信表明では、この文書を「踏ま えて、遂行してまいります」とされました。 また、「不断の検証と見直し」は従来の政策についてのことではなく、文書の原文に順えば、「原発に 依存しない社会への道筋に関して」検証を行い、不断に見直すと読むのが正しいと思いますが、期待 して誤解している人も多いので、この点を確認させて下さい。 併せて、「二〇三〇年代に原発稼働ゼロを可能とする」ということは、言い換えれば目標は二〇三 九年まで、「稼働ゼロが可能になっても稼働させたままもあり得る」という意味であると思いますが、 そうならそう、違うなら違うとお答え下さい。

五、地域独占解消や発送電分離が欠落した理由 おととい、総理は「原子力に依存しない社会を一日でも早く実現するためにはもちろんのこと、 日本経済が元気を取り戻すためにも、徹底した省エネ社会の実現と、再生可能エネルギーの導入 拡大が鍵を握っています」と述べられました。 私たち国民の生活が第一は、去る十月十六日から二十一日まで、二〇二二年までの脱原発を決めているドイツに脱原発視察団を派遣し、環境大臣や連邦議会関係者、経済界、業界、地方自治体 等と意見交換をしてきており、その結果、我が党は、この総理の認識に加えて、天然ガスを利用し た高効率な発電方式の拡充や、地域独占の解消と発送電分離なども脱原発と切り離せない政策 だと考えています。 実はこの点は「エネルギー・環境戦略」にも明記されているのに、所信表明では「電力系統の強化や安 定化」にのみ触れられただけでした。 この変化に、関係業界からの抗議や要望が原因しているのか、総理のご見解をお伺いいたします。

六、脱原発基本法案への賛否 おとといの所信表明が「原発推進政策を変えることは、容易でないが逃げない」という趣旨で述べら れ、政策として貫こうとしているのなら、私たちはその方針に反対ではありません。
しかし、現実の政府の決定や閣僚の言動がその点で一致しているとは言い難いので、あえて疑問を 呈し、確認をする必要があるのです。 第百八十回通常国会の最終盤、九月七日に我が党はじめ衆議院の五会派六グループは「脱原発基 本法案」を提出し、継続審議になっています。 総理が述べられた「困難な課題から、目をそらしたり、逃げたり、あきらめたりするのではなく、原発に依存しない社会の実現に向けて大きく政策を転換し、果敢に挑戦をしていこうとする」のが、 誠の心から出たものならば、まず、この脱原発基本法案に民主党を挙げて賛成し、成立させるのが 筋と思いますが、いかがでしょうか。総理のご見解をお伺いいたします。

『経済対策について』
次に現下の日本経済の状況、そして消費税増税問題に関して質問します。 総理は、三年前の総選挙で、 「マニフェストにはルールがある。書いたことは命懸けで実行する。書いてないことはやらないんで す。」「消費税5%分に天下り法人がぶらさがってシロアリがたかっている。シロアリを退治しないで
今度は消費税を上げるんですか?」と、かの有名なシロアリ演説をなされました。 にも関わらず、総理になった途端、いやそれ以前から、その思いはどこかへ行ってしまいました。国民 との約束を反故にし、「社会保障と税の一体改革」の名の下、財務省主導の消費税増税に突き進ん だのです。

しかも、東日本大震災が起き、復旧・復興もままならない時期から、その議論は始まりました。 「増税の前にやるべきことがある。」 被災地の復旧・復興に注力すべきだ。シロアリも退治しなければいけないし、デフレ脱却・景気回復 にも全力投球すべきだ。そうした、私たち党内の反対の声には全く耳を傾けず、増税ありきで議 論を主導。最後は、私たち反対派を切り捨て、民主党が政権を獲得前、散々批判をしてきた自民 党・公明党と談合してまで、消費税増税を強行に議決してしまいました。
しかも、社会保障と一体とは口ばかりで、これで安心できると国民が感じられるものは、何一つあ りません。低所得者対策も、価格転嫁対策も先送りで、大多数の国民が消費税増税に不安を抱い ております。 総理は、日本経済の再生に道筋を付け、雇用と暮らしに安心感をもたらすことが、野田内閣が取 り組むべき最大の課題とおっしゃいました。

しかし、増税が経済にマイナスの影響を与えることは、誰もが認めるところです。 そして、現下の日本経済を分析してみますと、九月、十月の月例報告でも明らかになっている通り、 復興需要による景気回復はすでに中折れ状態。日本経済は踊り場に差し掛かっております。ユーロ 通貨圏の金融危機による中国の景気の減速、さらに、その後の日中関係の悪化を踏まえると、日本 経の見通しは決して明るいものではなく、消費税増税議論の前提とされていた内閣府試算の慎重シナリオである二〇一二年度実質GDP2.2%、名目GDP2.0%の成長すら、危ういのではない かとも言われ始めております。
私たちは、このような経済状況下で、たとえ一年五か月後とはいえ、消費税増税を強行することは、 あまりにナンセンスであり、自殺行為に等しいと確信を深めております。 できるだけ早く、消費税増税廃止法案を通し、消費税増税を白紙に戻さねばならない。そう強く 思うのです。 総理は、現時点で、日本経済の先行きをどのように見通されているのでしょうか?経済再生を最大 課題とおっしゃられるなら、今こそ政治主導で、消費税増税を凍結すべきではないかと考えますが、 如何でしょうか?

また今のような経済状況が仮に続いた場合、本当に二〇一四年四月に消費税増税を実施しても 構わないとお考えでしょうか? 総理のご見解をお伺いします。
いずれにせよ、日本経済が大変厳しい状況に陥っているのは間違いなく、経済再生に、政治が全力を注がなければなりません。しかし、総理の所信には、意気込みとは裏腹に、その具体的な中身が ほとんど明らかにされておりません。鳴り物入りで策定された「日本再生戦略」も、「応援歌」と位 置付けて、「これから日本経済は成長できるんだ。」「これから日本経済は強くなるんだ。」と自信 を持てるはずがないのです。
そもそも、私達政治家が日本再生戦略のプレーヤーそのものです。政 治家が「戦略」の応援歌を歌ってどうするのですか。総理の政治の主導者たる自覚を疑わざるをません。 今、必要なことは、まだ財政に若干の余力がある今のうちに、積極的かつ継続的な財政政策で、需 給ギャップを埋め、内需を拡大する。そして確実にデフレ脱却・景気回復を図ることだと私たちは 考えています。

総理は所信で、約半世紀ぶりに東京で開催したIMF・世界銀行総会にも触れられましたが、その IMFですら、緊縮・増税一辺倒では、経済に予想以上の悪影響を与え、財政健全化に繋がらないリスクがあると、その考えを修正し始めているようです。 政府は、先日七五〇〇億円規模の緊急経済対策を閣議決定したそうですが、景気浮揚に効果が 出る直接的な財政負担は、予備費を財源とするたった四〇〇〇億円程度に過ぎません。
しかも、 中身を見ると、尖閣諸島周辺での領海警備を強化するための予算一七〇億円が計上されており ますが、これは、本来「経済対策」の名目で予算をつける事業ではなく、防衛予算として、計上すべ きものです。何故、このような姑息な手段をとるのですか?こういう所に、物事を誤魔化しながら、 政治を行おうとする政権の本質、本当の姿が現れています。私達は、緊急経済対策としては、規模 も中身もあまりにパワー不足だと考えますし、実際この経済対策を発表しても株価は上がらず、 市場は全く評価しておりません。この緊急経済対策に対する総理の思い、そしてその効果をどの程 度見込んでいるのか、総理のご見解をお伺いします。

私達は、経済対策を行うのであれば、もっと大胆で、かつ中身の濃いものを要求します。日銀による 金融緩和だけではその効果は限定的で、大胆な財政出動も合わせなければ景気回復に繋がらない のは明白です。景気が踊り場に差し掛かった今こそやらねばならない問題だと考えています。 民主党代表選挙の公開討論会で、総理は、円高・デフレ対策・中小企業支援・大規模災害の防災・ 減災に振り向けるとして、大型の補正予算への意欲を示されておりました。その意欲は一体どこに 行ってしまったのでしょうか? この臨時国会でやらなければ、来年の通常国会でということになる のでしょうが、それで間に合うと判断されているのでしょうか? また、今の日本の景気を下支えす るために、どの程度の規模の補正予算が必要と考えられているのでしょうか? 総理のご見解をお伺いいたします。

さて、経済対策として補正予算を組むにせよ、それには財源が必要です。また、復興予算の流用問 題で批判が高まっている通り、官僚に好き勝手に使われるようなものであってはなりません。
私達は、経済再生を確実にするためには、今の基礎的財政収支均衡策に縛られるのではなく、大 きな政策転換で、当面は国債発行を財源に大胆な財政政策を打つべきときではと考えます。景気 を良くして、税収を上げる。消費税率を上げて税収が下がった過去を考えると、これこそが財政再 建の近道であると考えているのです。三年から五年の時間はかかるかもしれませんが、消費税の税率を上げても、経済が再生せず、税収が落ち込むのでは元も子もありません。今のようなデフレ下 で、増税と経済再生を両輪で行うのはやはり無理なのではないか? 総理のご見解を伺います。
また復興予算の流用問題の本質は、何の責任も取らなくていい官僚に、予算の用途を任せてしまっ ていることにあるのだ、と私達は考えています。政治主導を放棄してしまった、政権の真実の姿が浮 き彫りになっている問題です。官僚任せというあなたの政権の実態が、一八〇°C変わらなければ、いくら行政刷新会議で「新仕分け」なるものをやっても、同じことが繰り返されます。今のままでは、 補正予算を組んだとしても、官僚に好き放題やられてしまうのではないでしょうか。したがって、質 問しても、あまり意味がないと思いつつ敢えて質問いたします。 復興予算流用問題に対する総理のご見解と、このような過ちを起こさないために、どのような解決 策を考えられているのか。総理のご見解をお聞かせ下さい。

次に、特例公債法案の問題です。法案が可決できなければ、特例公債が発行できず、このままでは 地方財政、地域経済、そして国民生活に重大な悪影響を与えることは必至です。野田総理は、この 事の責任は、全て政府・与党にあると認識すべきです。 私達は、今の政府案は、将来の消費税増税を担保とする年金つなぎ国債の発行が含まれており、 消費税増税廃止を求める私たちは賛成することができません。そもそも、経済状況次第で実際に 消費税が増税できるか不透明だというのに、それを担保とすることはあり得ず、国民も市場も理 解してくれないのではないでしょうか? 私達は、特例公債法案の原案から、増税を担保とする年金つなぎ国債の発行に関する条文の削除 を強く求めます。本当に地方の財政、地域の経済を憂うのであれば、こうした知恵を出して頂きた いのです。総理のご見解を伺います。

経済対策分野の最後に、中小企業支援について言及しておきます。 中小企業金融円滑法が、来年3月末で期限を迎えますが、来年3月以降、銀行による貸し渋りや、 貸し剥がしが起こり、企業倒産が激増するのではないかとの不安が、中小企業を中心に、日々高ま ってきております。 金融円滑法がなくなっても、銀行が、記号の資金需要にきちんと対応するのは当然であり、倒産の 増加を引き起こすようなことは絶対にあってはありません。 また、中小企業資金繰りだけではなく、中小企業が真に再生し、地域が活力を取り戻すような中 小企業の再生支援策の、抜本的な強化を政治の判断と責任において、直ちに行うべきです。

『地域主権改革』
次に地域主権について、質問いたします。
総理は、「地域主権改革は、民主党を中心とする政権にとって改革の一丁目一番地です。関係者の意見を踏まえながら、義務付け・枠付けの更なる見直しや出先機関の原則廃止などを引き続き進 めます」と、述べています。 総理は、地域主権改革に関して改革の一丁目一番地と位置付けながら、所信表明でたったこれだ けしか触れませんでした。 現政権の地域主権改革に対する姿勢、現在の霞が関を中心とした中央集権の統治機構に野田政 権がすっかり飲み込まれた実態がよく表われています。
政権交代以降、地域主権改革は、地域主権改革大綱の策定、国と地方の協議の場の法制化、一括 交付金や出先機関改革、義務付け枠付の見直しと自治体への権限移譲など諸々進められてきたも のの、鳩山内閣から菅内閣、野田内閣へと移行する過程で、当初求められた、政治主導により「国 の統治機構」を抜本から改めるという本来の目的はすっかり忘れ去られ、霞が関の権限を維持しよ うとする力に飲み込まれてしまい、官僚主導の統治機構を維持するための枝葉の改革になり下が ってしまいました。

もはや民主党を中心とする政権では地域主権改革、国の統治機構を抜本的に改める改革は望む べくもありません。 またこの体制を長きに渡り作り上げてきた自民・公明の両党にも同じことが言えるでしょう。 これが、民主・自民・公明以外のいわゆる第三極と呼ばれる勢力が、国の統治機構を抜本的に改革 することを共通の旗印にしている理由でもあります。 私たち「国民の生活が第一」は三つの緊急課題の一つとして、「地域のことは地域で決める。地域が 主役の社会を!」と銘打ち国家統治機構の抜本改革である地域主権改革を掲げています。 中央が全てを決めて地方に押し付ける中央集権体制は、東日本大震災の復興の遅れに象徴される ように、もはや国民の声に応えられなくなっています。
生活の現場に一番近い基礎自治体を主にし て、地方に権限と財源、そして人材を大胆に移し、「地域が主役の社会」を実現することこそが、閉 塞感漂う日本経済を根本から活性化し、デフレ脱却を促進する道筋であると私たちは考えます。また、首都圏・大都市に本社を構え、国際展開・全国展開できる大資本が地方の経済を中央に一 方的に吸い上げる仕組みから、地方で経済が循環する仕組みへ転換、地域経済活性化を図るため の一里塚であるとも考えます。
ここで、野田総理に改めてお伺いします。 総理が改革の一丁目一番地と仰った地域主権改革は何のために行うのでしょうか。目的は何です か。現在進められている改革により国家の統治機構はどのように変わるのですか。地域主権改革に より国民が得られる恩恵は何ですか。現在進められている施策の実態を踏まえてお答えくださ い。

東日本大震災からまもなく一年八か月。 復興の遅れや、復興予算の流用が大きく取り上げられています。震災復興とは直接関係の無い事 業に対して、霞が関文学に則り、とても常識では考えられない理屈を駆使して予算が使われる。復 興に向けて必死に現場で立ち上がろうと奮闘している中小零細企業には、なかなか予算が回らな い現状がある一方、全国展開できる大企業に復興予算が使われています。
発災当初の「被災地の復興なくして日本再生はない」という文言は、いつの間にか「日本経済の再生 なくして被災地域の復興はない」という文言にすり替えられ、予算が、「全国にはつくけど被災地 にはつかない」、「大企業にはつくけど中小零細企業にはつかない」、「権力者や権力者の周りにはつ くけど被災市民にはつかない」というゆがんだ状況を生み出しています。これは、全て、野田総理、 あなたの責任です。その自覚があるのですか?

復興財源は大きな議論を経た中で、所得税の2.1%、個人住民税一〇〇〇円の増税により賄って いる目的税であり、納税者の理解・常識から逸脱した予算執行は、例え合法な運用であったとして も、許されるものではありません。 ここでも官僚任せで霞が関の暴走許してしまった現政権の実態が明らかであります。 復興庁を被災地に設置し、被災地の現場の状況を最も把握している地方に財源と権限を渡して、 被災地主導で国・地方が一体となって復興を進めていれば、このような状況にはならなかったはずです。地方に任せればよかったのです。
しかし、実態は中央官庁が霞が関で財源・権限ともグリップ し、復興庁は設置したものの、現場では各省庁縦割りの弊害が依然として存在しています。官僚主 導の中央集権体制が予算の流用や復興の遅れを引き起こす、復興の足かせになっていると考えますが、総理の見解をお伺いします。
また先日十月二十七日に行われた超党派の「復興予算奪還プロジェクト」による立地補助金、グル ープ補助金の宮城県現地調査の際、東北経済産業局からのヒアリングを要請したところ、前日に 経済産業副大臣から連絡が入り「東北経産局は事業には関与していない。ヒアリングは東京で聞く」という趣旨で出席を断られたと聞いています。立地補助金・グループ補助金とも現場の東北経 産局が関与していないということはありえないと思いますが、出席要請を断った理由についての事実 確認を経産大臣にお伺いします。

総理、私はここまで、私たちが掲げる三つの喫緊の課題である原発ゼロ、反消費税増税、地方主権 改革に即して質問をしてまいりました。
総理、この三つの課題に共通するものがおわかりですか? どれも赤ちゃんからお年寄りまで全ての国民の暮らしを左右する問題です。 一部の企業、団体や経済界にだけ関係する話ではないのです。
原子力事故がもたらす放射能も全ての国民に降り注ぐんです。家畜も植物もみんな被爆するのです。そして、原発の使用済み燃料を最終的に無害なものに処理する術を私たち人類は持たないの です。処理出来ない物を生み出す原子力発電を一刻も早く終わらせることこそ政治の責任ではな いですか。

総理、消費税は赤ちゃんのおしめを買っても払うのです。小学生がノートやガムを買っても払うので す。 働く人は言うに及ばず寝たきりのお年寄りでも払うんです。所得のない子供やお年寄りも払うん です。こんな税金は消費税しかないのです。だからこそ、消費税増税の前にあらゆる努力をし尽くすべき なのです。まだ、その努力が終わってないじゃないですか。政治の責任放棄、じゃないですか。

地方のことは地方が決める地方主権は、まさに赤ちゃん、子供から働き手、お年寄りまで全ての住 民に目が届く地方の行政に多くの権限と財源を委ねることです。これこそ、政治の未来への責任で はないですか。
どの課題についても官僚を実務者として使いこなすのではなく、官僚のシナリオに安易に乗っている 総理は、未来への責任どころか、現在の責任をも放棄しているのです。総理、総理が乗る御輿の担ぎ手は国民の代表たる議員、そして国民のはずです。総理には一刻も早く官僚の担ぐ御輿から飛び 降りて頂き、この国会に国民による御輿を作り直す場を与えることを要請します。 それは総理、あなたの退陣です。それこそが、「あなたが日本の現実に合わせるべきこと」なのです。
総理。あなたの退陣こそが求められている政治決断です。
終わります
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2012年10月31日

寓話 ドジョウ王の戯言

まずその前に『国民の生活が台無しシリーズ「野田佳彦総理大臣」』をしみじみご覧ください。

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ちょっと大きめの画像はこちらです。

印刷用PDFはここからダウンロードください

『国民の生活が台無しシリーズ「野田佳彦総理大臣」』はご自由にお使いください。

ではでは『寓話 ドジョウ王の戯言』はじまりはじまり〜

とある国のお話です。
この国は王様がわずか1年で入れ替わるので他の国から白い目で見られていました。
三代目の王様は就任式で「だって金魚じゃないもん」と、ドジョウのお話をしました。
王様はドジョウより豚によく似た姿をしていましたがドジョウ王と呼ばれました。

「消費税を上げないと国が滅びてしまいます」
彼は王様になる前からお役人に大嘘をたたき込まれてそのまま信じてしまいます。
同じようにお役人にだまされた大臣や家来とともに国民の反対の声には耳を貸さず消費税を上げてしまいました。

お城の中では王様の強引なやり方に異議を唱える人たちも大勢いましたが
口うるさい長老や王様に注意をするような家来をお城からどんどん追い出しました。
それで王様の周りはお役人の言うことを何でも聞く人ばかりが残りました。

国民は毎週金曜日の夕方になるとお城の周りに集まり「やめろやめろ」と抗議をしました。
そんな声を王様は「大きな音だね」と言い放ち自分自身の責任を感じることはありませんでした。

お城の遠く東で大きな災害がありそれを建て直すために王様はまた増税をしました。
お役人たちは「しめしめ」と全然違うところにお金を使ってしまい災害で苦しむ人たちを救うどころかさらに苦しめました。
けれど王様はお役人を咎めることなくそのまま目をつむって知らん顔です。
そんな王様ですから町や村で使う税金が国から届かない事態が起きて国民はみんな困っているのです。

そんなある日、王様はお城で演説をしました。
「明日への責任を果たします」

それを聞いて国民はみんなこう思いました。
「今の責任も果たしてないヤツがどの口で言う」

ドジョウ王がやってきたことについて、彼の意識が国民の気持ちとは正反対であることだけは確かです。

----つづく----

木走日記の木走正水さんも中小企業経営者に例えてこの現状を憂いておられます。

「現状の責任」を取らぬ者が「あすへの責任」を果たせるはずはない〜「あすへの責任」20回の野田首相所信表明を聞いて憂える - 木走日記



野田総理が臨時国会で行った所信表明演説は以下の通りです。


野田総理、臨時国会での所信表明演説(全文)2012年10月29日

「一、はじめに

 第181回国会に当たり、謹んで所信を申し上げます。

 首相を拝命してから1年余。この間、私を突き動かしてきたものは、この国の将来を憂える危機感です。今、何とかしなければならない、という切迫した使命感です。

 東日本大震災がわが国に突き付けた難題。そして、それ以前からわが国が背負ってきた重荷の数々。いずれも、このまま放置すれば、5年後、10年後の将来に取り返しのつかない禍根を残してしまうでしょう。立ち止まっている時間はないのです。

 2年目の厳しい冬を迎える被災地の復興。今も続く原発事故との戦い。事故に起因して再構築が求められるエネルギー・環境政策。不透明感を増す足元の経済情勢と安全保障環境。そして、歴史に類を見ない超少子高齢化社会の到来。全ての課題は複雑に絡み合い、この国の将来を覆っています。

 先の国会で私は、先送りを続ける「決められない政治」から脱却し、「決断する政治」の実現を訴えました。一体、何のための「決断する政治」なのか。今こそ、その原点を見定めなければなりません。

 きょうよりあしたは必ず良くなる。私は、この国に生を受け、目の前の「今」を懸命に生き抜こうとしている全ての日本人に、そう信じてもらえる社会をつくりたいのです。年齢や男女の別、障害のあるなしなどにかかわらず、どこに住んでいようと、社会の中に自分の「居場所」と「出番」を見いだして、ただ一度の人生をたくましく生きていってほしい。子どもも、地方も、働く人も、元気を取り戻してほしいのです。

 「あしたの安心」を生み出したい。私は、雇用を守り、格差を無くし、分厚い中間層に支えられた公正な社会を取り戻したいのです。原発に依存しない、安心できるエネルギー・環境政策を確立したいのです。

 「あすへの責任」を果たしたい。私は、子や孫たち、そして、まだ見ぬ将来世代のために、今を生きる世代としての責任を果たしたいのです。

 「決断する政治」は、今を生きる私たちに「あしたの安心」をもたらし、未来を生きる者たちに向けた「あすへの責任」を果たすために存在しなければなりません。

 先の国会で、社会保障・税一体改革の関連法が成立しました。「決断する政治」への断固たる意思を示した画期的な成果です。ぬくもりあふれる社会を取り戻し、次の世代に引き継いでいくための大きな第一歩です。

 しかし、まだ宿題が残ったままです。「あすへの責任」を果たすために、道半ばの仕事を投げ出すわけにはいきません。

 誰もがやらなければならないことをいたずらに政局と結び付け、権力闘争に果てしないエネルギーが注がれてしまうような政治をいつまでも繰り返していてよいはずがありません。やみくもに政治空白をつくって、政策に停滞をもたらすようなことがあってはなりません。

 将来世代を含む全ての国民を代表する国会議員の皆さん。やるべきことを、きちんとやり抜こうではありませんか。あすへの責任を堂々と果たすため、先の国会で熟議の末に見いだした「はじめの一歩」の先に、確かな「次の一歩」を、この国会で力強く踏み出そうではありませんか。

二、「あすへの責任」を果たすための諸課題

あすへの責任 〜日本経済の再生に道筋を付ける〜

 あすへの責任を果たす。それは、将来不安の連鎖を招くデフレ経済と過度な円高から抜け出すことです。そして、日本経済の潜在力を覚醒させ、先行きに確かな自信を取り戻すことです。

 日本経済の再生に道筋を付け、雇用と暮らしに安心感をもたらすことは、野田内閣が取り組むべき現下の最大の課題です。

 欧州の債務危機の余波や新興国経済の減速によって、世界経済の先行きは決して盤石とは言えません。かつてない規模での貿易赤字など、日本経済の足元にも不安が広がっています。

 今、日本経済が失速してしまっては、雇用や暮らしに直結するだけではなく、将来に向けた改革の推進力までもが失われかねません。切れ目のない経済対策は、改革を断行するための将来投資でもあるのです。

 首相に就任して以降、日本各地で、あすへの挑戦を続ける先駆者や経済の現場を縁の下から支える偉人たちと出会いました。彼らの自信に満ちた笑顔を思い出すとき、私は、日本の潜在力に確信を持つことができます。

 大田区の小さな町工場でミクロン単位の切削を難なく手作業でやり遂げる現代の名工。消費者との絆づくりに農業再生と故郷・群馬のあすを見いだす若き農業者。万国津梁(しんりょう)、世界の懸け橋とならんとの使命を自ら体現すべく、沖縄でソフトウエア開発にいそしむ起業家たち。そして、挫折を繰り返しながらも挑戦を続け、感謝と責任感を胸に、知のフロンティアを切り開いた山中伸弥教授。こうした姿は、私たち日本人の底力を示すほんの一端に過ぎません。

 経済再生を推し進める第一の原動力は、フロンティアの開拓により力強い成長を目指す「日本再生戦略」にあります。これは、疲弊する地域経済の現場であすのために戦う人たちへの応援歌でもあります。戦略に描いた道筋を着実にたどっていけるよう、日本再生を担う人材の育成やイノベーションの創出に力を入れるとともに、「グリーン」「ライフ」「農林漁業」の重点3分野と中小企業の活用に、政策資源を重点投入します。

 その先駆けとなる新たな経済対策の策定を指示し、先般、その第1弾をまとめました。新たな成長のエンジンとなるグリーンエネルギー革命。画期的な治療法を待ち望んでいる人たちの心に光をともす再生医療の推進。情熱ある若者を担い手として呼び込む農林漁業の6次産業化。今般の経済対策によって、これらをはじめとする将来への投資を前倒して実施します。また、金融政策を行う日本銀行とは、さらに一層の緊密な連携を図ってまいります。

 国民生活と経済の根幹を支えるエネルギー・環境政策は、大震災後の日本の現実に合わせて再構築しなければなりません。

 東京電力福島第1原発の事故は、これまで進めてきたエネルギー政策の在り方に無数の反省をもたらしました。あたかも事故がなかったかのように原発推進を続けようという姿勢も、国民生活へのさまざまな影響を度外視して即座に原発を無くそうという主張も、あすへの責任を果たすことにはなりません。

 今後のエネルギー・環境政策については、2030年代に原発稼働ゼロを可能とするよう、あらゆる政策資源を投入するとした「革新的エネルギー・環境戦略」を踏まえて、遂行してまいります。その際、立地自治体との約束を守り、国際社会と責任ある議論を行うとともに、国民生活への深刻な打撃が生じないよう、柔軟性を持って不断の検証と見直しを行いながら対処します。

 戦後早くから長年続けられてきた原発推進政策を変えることは、決して容易なことではありません。それでも、困難な課題から、目をそらしたり、逃げたり、諦めたりするのではなく、原発に依存しない社会の実現に向けて大きく政策を転換し、果敢に挑戦をしていこうとするものです。

 そして、この新たな挑戦は、経済再生を推し進める第2の原動力ともなります。原子力に依存しない社会を一日でも早く実現するためにはもちろんのこと、日本経済が元気を取り戻すためにも、徹底した省エネ社会の実現と、再生可能エネルギーの導入拡大が鍵を握っています。そのためには、市民の主体的な参画も欠かせません。「グリーン政策大綱」を年末までに策定し、経済対策と併せて、日本から世界へと広がるグリーンエネルギー革命を思い切って加速させます。再生可能エネルギーの導入拡大に不可欠な電力系統の強化や安定化にも取り組みます。オールジャパンの力で、共にこの革命を成し遂げようではありませんか。

 世界の歴史の流れの大局を見据えたとき、通商国家たる日本がその繁栄を託すべきすべは、思慮深い経済外交にあります。経済外交は、中長期的なわが国の立ち位置を示すだけでなく、経済再生の第3の原動力ともなるものです。

 約半世紀ぶりに東京で開催した国際通貨基金(IMF)・世界銀行総会は、戦後も今も、世界と共にあってこそ日本の繁栄があることを再確認する機会でもありました。通商国家の要諦は、国際環境の変化への即応です。アジアの片隅に浮かぶ、老いていく内向きな島国として衰退の道へと向かってしまうのか。それとも、世界の発展の中心にあるアジア太平洋地域の核として、21世紀の新たな繁栄の秩序作りを主導し、活力に満ちた開かれた国を目指すのか。後者の道を果敢に選ばなければ、あすへの責任は果たせません。

 アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)の実現という目標は、既に内外で共有されています。高いレベルの経済連携を引き続き推進し、自由な貿易・投資が各国に豊かさをもたらし、地域の互恵関係を強化する新たなルール作りを主導します。そのため、国益の確保を大前提として、守るべきものは守りながら、環太平洋連携協定(TPP)と、日中韓自由貿易協定(FTA)、東アジア域内包括的経済連携(RCEP)を同時並行的に推進します。併せて、日豪経済連携協定(EPA)などの交渉を推進し、日・EU(欧州連合)の早期交渉開始を目指します。

 また、アジア太平洋地域の玄関口として大きな潜在力を持つ沖縄については、その自立的な発展を引き続き力強く支援します。

 さらに、エネルギー・環境政策の革新を図る過程において、資源国との関係を強化する資源外交を展開し、エネルギー安全保障に万全を期してまいります。

あすへの責任 〜被災地の復興と福島再生を途切れさせない〜

 あすへの責任を果たす。それは、大震災のもたらした試練を乗り越えるための支援を一刻たりとも滞らせることなく、被災地の復興への歩みを確実に前へ進めることです。

 発災から1年半以上の歳月が流れました。故郷を愛する住民たちの不屈の精神に支えられ、被災地の街の再生にさまざまな進捗(しんちょく)が見られる一方で、政府の取り組みには、まだまだ不十分な点、至らぬ点があることも事実です。私は、これまで何度も被災地を訪れ、仮設住宅で暮らされている方々の切実な声に接してきました。そうした声に応え、厳しい冬を乗り切るため、お風呂に追いだき機能を付けるなど、寒さへの備えに万全を期してきました。被災された方々のお住まいがなくなるとの懸念に応え、仮設住宅の2年の入居期限を延長しましたが、さらに災害公営住宅の整備や住宅の高台移転を精力的に進めます。また、被災地からのご要望が特に強い中小企業グループ化補助金の拡充をはじめとする予備費の機動的な投入も決めたところです。

 これからも、復興庁が司令塔となり、改善すべきは改善しながら、継続的な人的支援、復興特区、復興交付金などの支援を進めます。がれきを処理し、活力ある故郷をよみがえらせるために奮闘する住民と自治体の努力を、企業やNPOなどとも連携しながら、政府一丸となって支えてまいります。

 復興予算の使途に、さまざまな批判が寄せられています。被災地の復興に最優先で使ってほしいという声に真摯(しんし)に耳を傾けなければなりません。被災地が真に必要とする予算はしっかりと手当てしつつ、それ以外については、厳しく絞り込んでまいります。

 原発事故との戦いは、今もまだ続いています。私が先日訪問した福島第1原発の構内では、過酷な作業を続ける現場の作業員に向けて、全国から送り届けられた応援と感謝の言葉が、壁を埋め尽くしていました。風評被害を払拭(ふっしょく)しようとする地元の人たちの懸命な努力に応え、被災地の産品を食べて応援しようという動きも広がっています。福島を愛し、福島の再生に格闘する人たちの不屈の精神は、それを支えようとする、心ある全国の人々とつながり、確かに響きあっているのです。

 福島の再生なくして日本の再生なし。政府全体で共有しているこの強い決意が揺らぐことはありません。内外から寄せられる支援や励ましがやむこともありません。事故原発の廃炉に向けた作業を着実に進めるとともに、除染、賠償、インフラの復旧、産業の再建など福島再生を具体化していくために、予備費による福島企業立地補助金の拡充をはじめとする最大限の政策を実施してまいります。

 先の大震災は、国全体の防災対策にも大きな警鐘を鳴らしました。これまでに得た教訓を将来発生が懸念されている南海トラフの巨大地震や首都直下地震などの対策に生かしていくことも、私たちに託されたあすへの責任です。平素から、大規模自然災害だけでなく、テロやサイバー攻撃なども含め、国民の生命・財産を脅かすような事態への備えを徹底し、常に緊張感を持って危機管理に万全を期します。

あすへの責任 〜国民生活の安心の基盤を固める〜

 あすへの責任を果たす。それは、私たちが日々の生活を送る上で感じている将来への不安を少しでも取り除いていくことです。

 あすに希望を持てない若者たちが数多くいます。あすを担う子どもたちを育てる喜びを実感するよりも、その負担に押しつぶされそうになっている親たちがいます。貧困や孤独にあえぎ、あるいはその瀬戸際にあって、あしたの生活さえ思い描けない人や、いじめにおびえる子どもたちもいます。

 そうした現実から目をそらさず、社会全体として手を差し伸べなければなりません。一人でも多くの人が、働くことを通じて社会とつながる実感を抱くことができるよう、経済全体の再生やミスマッチの解消を通じて、雇用への安心感を育みます。行政の手が行き届かないところにも社会のぬくもりを届ける「新しい公共」が社会に根付くための環境整備にも努めます。

 国民生活の将来に不安が残るのは、年金、医療、介護といった社会保障の道行きに依然として不確かさがあるからです。

 チルドレン・ファーストの理念に立脚した子ども・子育て支援については、歴史的な拡充に向けて、既に新たな扉が開かれています。

 公党間の約束である3党合意を基礎に、社会保障の残された課題についてさらに議論を進めなければなりません。早急に「(社会保障制度改革)国民会議」を立ち上げ、年金や高齢者医療など、そのあるべき姿を見定め、社会保障の将来に揺るぎない安心感を示していこうではありませんか。

 消費税率引き上げの意義は理解できても、生活への影響に不安を感じるという声も聞こえます。低所得者対策や価格転嫁対策を具体化するとともに、きめ細やかな社会保障や税制の基盤となるマイナンバー制度を実現しなければなりません。また、所得税や相続税の累進構造を高めるなど、税制面から格差是正を推し進めなければなりません。積み残しとなっている関連法案の早期成立も含め、こうした社会保障・税一体改革の残された課題に、一つ一つ道筋を付けていこうではありませんか。

あすへの責任 〜国家の矜持(きょうじ)を保ち、平和と安定に力を尽くす〜

 あすへの責任を果たす。それは、国家としての矜持を保ち、アジア太平洋地域の平和と安定に力を尽くしていくことです。

 わが国をめぐる安全保障環境は、かつてなく厳しさを増していることは間違いありません。領土や主権をめぐるさまざまな出来事も生じています。わが国の平和と安全を守り、領土・領海を守るという国家としての当然の責務を、国際法に従って、不退転の決意で果たします。先の国連総会において、私は、こうしたわが国の立場を明快に申し述べました。憲法の基本理念である平和主義を堅持しながら、今後とも国際社会への発信を続けるとともに、周辺海域の警備体制の強化に努めます。

 同時に、人と人との国境を越える交流は、かつてない深まりを見せています。大局観を持って、中国、韓国、ロシアをはじめとする周辺諸国と安定した信頼関係を取り結ぶことは、わが国と地域全体が平和と繁栄を享受するための礎であり、国が果たすべき重大な責務の一つです。

 あくまで基軸となるのは、日米同盟です。その基盤をより強固なものにしなければなりません。そうであればこそ、先般、沖縄で発生した許し難い事件は、日本国民、特に沖縄県民の心を深く傷つける事件であり、決してあってはならないものです。事件・事故の再発防止はもちろん、普天間飛行場の移設をはじめとする沖縄の基地負担の軽減に向け、全力で取り組んでいくことを改めて誓います。

 北朝鮮との関係では、4年ぶりとなる政府間協議を再開すべく調整しています。日朝平壌宣言にのっとって、拉致、核、ミサイルの諸懸案を解決し、不幸な過去を清算して国交正常化を図る方針を堅持しつつ、拉致問題の全面的な解決に全力を尽くします。

 先の国会で述べた通り、首脳間の信頼関係の強化に努め、周辺諸国との友好・互恵関係のさらなる充実に努めてまいります。

あすへの責任 〜政治・行政への信頼回復〜

 あすへの責任を果たす。それは、政治と行政への信頼を取り戻すことです。

 最高裁から違憲状態との警告がなされている衆参両院における1票の格差の是正と、定数削減を含む選挙制度改革は、もはや一刻の猶予も許されません。必ず、この国会中に結論を見いだしてまいります。

 いかなる政権であっても特例公債なしで今の財政を運営することはできません。既に地方予算などで執行抑制が余儀なくされており、このままでは身近な行政サービスなどが滞って国民生活にも重大な支障が生じ、経済再生の足を引っ張りかねません。

 「ねじれ国会」の制約の下で、「政局」第一の不毛な党派対立の政治に逆戻りしてしまうのか。それとも、政策本位で論戦を戦わせ、やらなければならないことにきちんと結論を出すことができるのか。その最大の試金石となるのが、特例公債法案です。一刻も早い法案の成立を図るとともに、予算の裏付けとなる法案の在り方に関して与野党が胸襟を開いて議論を進め、解決策を見いださなければなりません。毎年の特例公債法案を政治的な駆け引きの材料にしてしまう悪弊をここで断ち切ろうではありませんか。

 行政改革の歩みも止めてはなりません。地域主権改革は、民主党を中心とする政権にとって改革の一丁目一番地です。関係者の意見を踏まえながら、義務付け・枠付けのさらなる見直しや出先機関の原則廃止などを引き続き進めます。また、独立行政法人・特別会計改革、国家公務員の総人件費の抑制、公務員制度改革を引き続き推進するとともに、退職給付の官民格差解消を図ります。さらに、復興に向けた国民負担を軽減できるよう日本郵政の株式売却の準備を進めるとともに、郵政3事業の一体的な運営とユニバーサルサービスの義務付けを基本とする郵政事業改革も着実に進めます。

三、おわりに 〜中庸の姿勢で、「あすへの責任」を果たす決意〜】

 誰しも、10代さかのぼれば、そこには1024人の祖先がいます。私たちは、遠い昔から祖先たちが引き継いできた長い歴史のたすきを受け継ぎ、この国に生を受けました。戦乱や飢饉(ききん)の最中にも、明治の変革期や戦後の焼け野原においても、祖先たちが未来の世代を思い、額に汗して努力を重ね、将来への投資を怠らなかったからこそ、今の私たちの平和と繁栄があるのです。

 子や孫たち、そして、10代先のまだ見ぬ未来を生きる世代のために、私たちは何を残していけるのでしょうか。
 夕暮れ時。一日の仕事を終えて仰ぐ夕日の美しさに感動し、汗を流した充足感に包まれて、あしたを生きていく力が再び満ちていく瞬間です。10年先も、100年先も、夕日の美しさに素直に感動できる勤勉な日本人でありたい。社会にぬくもりがあふれる、平和で豊かな日本を次の世代に引き継いでいきたいのです。

 私たちの目の前には、国論を二分するような、複雑で困難な課題が山積しています。あまりに先行きが不透明で、閉塞(へいそく)感に包まれているが故に、ややもすると、単純明快で分かりやすい解決策にすがりたいという衝動に駆られてしまうかもしれません。しかし、「極論」の先に、真の解決はありません。

 複雑に絡み合った糸を一つ一つ解きほぐし、今と未来、どちらにも誠実であるために、言葉を尽くして、進むべき道を見いだしていく。共に見いだした進むべき道を、一歩一歩、粘り強く、着実に進んでいく。私たちの背負うあすへの責任を果たす道は、中庸を旨として、意見や利害の対立を乗り越えていく先にしか見いだせません。

 国会議員の皆さん。まずは、目の前にある課題に向き合わなければなりません。あくまで政策本位で、未来をおもんぱかり、あすへの責任をひたすらに果たしていく政治文化を確立しようではありませんか。

 そして、この演説をお茶の間や職場でお聞きいただいている、主権者たる一人ひとりの皆さん。「今が良ければそれで良い」という発想では、国としてのあすへの責任は果たせません。主権者たる皆さんの力が必要です。

 日本経済の再生の先頭に立つのも、グリーンエネルギー革命を担うのも、活力ある故郷の町をよみがえらせるのも、皆さんです。国を守る姿勢を貫くのも、日本の将来への危機感を共有して負担を分かち合っていくのも、全て皆さんです。

 皆さんが願うのは、党派対立が繰り返され、大局よりも政局ばかりを優先してしまう政治なのでしょうか。それとも、やるべきことを最後までやり抜き、あすへの責任を着実に果たしていく政治なのでしょうか。主権者たる皆さんには、政治の営みを厳しく監視し、あすへの責任を果たす方向へと政治の背中を押してほしいのです。

 政権交代以降、民主党を中心とする政権のこれまでの取り組みは、皆さんの大きな期待に応える上ではいまだ道半ばでありますが、目指してきた社会の方向性は、決して間違っていないと私は信じます。それは、今を生きる仲間と「あしたの安心」を分かち合い、これからを生きていく子や孫たちに「あすへの責任」を果たしていくという強い意思です。中間層の厚みを取り戻し、格差のない公正な社会を取り戻していこうとする断固たる姿勢です。

 暮らしや雇用の不安におびえる人たちは、今この瞬間にも、社会のぬくもりが届けられるのを待っています。未来を生きる声なき弱者たちは、常に、私たちの責任ある行動を待っています。あしたの安心をもたらし、あすへの責任を果たすのは、今です。

 今こそ、全ての日本人が手を携えて、分厚い中間層に支えられた、ぬくもりあふれる社会の実現に向けて、さらなる一歩を踏み出そうではありませんか。あらん限りの底力を発揮し、将来への自信を確かなものへと変えていこうではありませんか。そして、未来に向かって永遠の時間を生きていく将来の国民たちの声なき期待に応えていこうではありませんか。

 この国会が、あしたの安心をもたらし、あすへの責任を果たす建設的な議論の場となることを強く期待して、私のこの国会に臨んでの所信といたします」




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2012年10月23日

国民の生活が台無しシリーズ「田中慶秋法務大臣」

74歳の爺さん、田中慶秋法務大臣です。

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ちょっと大きめの画像はこちらです。

印刷用PDFはここからダウンロードください。

『国民の生活が台無しシリーズ「田中慶秋法務大臣」』はご自由にお使いください。
以下、ちょっとおまけで書いてみました。よろしかったらご高覧ください。

2012年10月1日に成立した民主党在庫一掃内閣という野田第3次改造内閣において法務大臣を拝命した爺さんですが、外国人から献金は受けているわ、ヤクザの結婚式になんと仲人をやっていたとか、法務大臣に全くふさわしくない人物です。

憲法で国会から答弁を求められた場合、国務大臣は出席しなくてはならないと規定されているにもかかわらず、参院決算委員会をブッチしての自民党の山本順三委員長が「前代未聞の理由での欠席。即刻解任すべき」と指弾する異例の事態を起こしたと思ったら次の日の閣議をも欠席して入院しちゃう政治家です。

国会開催を待たずして辞任という憂き目に遭うでしょうが自業自得。こいつを選んだ野田豚泥鰌はまたしても早急な判断をせず放置。こんな人物でも大臣は大臣ですから法務官僚たちに要らない仕事が増えまくって彼らは腸煮えくり返っていることでしょう。

そもそも法務省は法務省設置法に基づき省の一つとして設置されていて、その任務は「法務省は、基本法制の維持及び整備、法秩序の維持、国民の権利擁護、国の利害に関係のある争訟の統一的かつ適正な処理並びに出入国の公正な管理を図ること」なんだけど自らが法秩序を無視しちゃだめでしょうに。

野田豚泥鰌内閣には何の期待もしていませんが1票の格差の是正と特例公債法案を早く通して解散総選挙を望みます。交付金の遅延で地方は相当困っているのですから。
鳩山グループはこんな民主党に未練たらしく残っておらずに集団離党して過半数割れに追い込み野田豚泥鰌内閣不信任案を可決させるべきです。

<<追記>>
おめでたいというか悲しむべきなのか、10月23日に田中慶秋法務大臣が辞任されました。
後任には「高齢のため他の方を」と公に言って憚らなかった前法務大臣滝実氏に決まりました。
法務省官僚らに迷惑をかけたといことで野田豚泥鰌は彼らの負担を少なくすべくご説明や引き継ぎの要らない滝実氏になったのでしょう。
神輿の上にはバカがいいのです。野田豚泥鰌は官僚に自分らのためだけに自由で楽な大臣を与えたわけです。
検察の未来を憂う小川敏夫元法務大臣を選任すれば官僚らに野田豚泥鰌が嫌われるからでしょう。たぶん。

郷原信郎さんも嘆いております。
法務大臣人事の怪 | 郷原信郎が斬る



posted by みーけ at 05:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月20日

「シロアリ復興予算ポスター」できました

参っちゃいますね。民主党は。
19兆円という巨額の血税を官僚に集られ毟られ東日本復興とは縁遠い事業に回されちゃってたんですから!
も〜そこに居るだけで民主党は有害です。こいつらを政権の座から引きずり下ろし政治の世界からも隔離しなければなりません。
ということで、今回は「シロアリ復興予算ポスター」つくっちゃいました。
元ネタはわかっていただけますか?えへへ。

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ちょっと大きめの画像はこちらです。

印刷用PDFはここからダウンロードください。

「シロアリ復興予算ポスター」はご自由にお使いください。
以下、ちょっとまじめになって書いてみました。よろしかったらご高覧ください。

先の総選挙の前に豚泥鰌野田佳彦はシロアリ退治をすると訴えた。
民主党は事業仕分けによって官僚機構の無駄をなくし埋蔵金を積み重ね消費税は現状維持して国を運営すると我々国民に誓った。

2009年8月30日に行われた第45回衆議院議員総選挙の結果、民主党は政権交代を達成したのだがその日からかれこれ3年を過ぎ大多数の国民の生活は自民党政権時代より豊かになったのだろうか?

東日本大震災が起きてからもうすぐ600日を過ぎる。
未曾有の大災害、福島第一原子力発電所も大惨事を起こして今日に至る。

その復興費用として復興税が創設された。来年から25年間所得税 2.1%、住民税より10年間一人当たり1,000円増税される。
復興予算として現在19兆円計上。
多くの国民が東日本の復興を祈って始まった増税であったが、沖縄の道路建設や中韓外交費用とか全く関係のないところへの流用が出るわ出るわ、民主党の「政治主導」と完全に絵空事であったのが露呈してしまった。いや、民主党は今や国民の敵となったのだ。




豚泥鰌野田佳彦は今後に及んで臨時国会も開かない。復興費用の流用を質疑する目的の参議院の決算委員会には招集された法務大臣が欠席するという憲政史上信じられない問題を起こす。シロアリの神になった野田豚泥鰌は何もしないことで官僚たちが幸せになるわけだ。

国会開催を引き延ばし、冬のボーナスをたんまりといただき、来年には政党交付金をがっぽりと手に入れる。来年解散になれば官房長官が官房機密費をごっそり持ち逃げするのだろう。国会議員の仕事もせずに。このままじゃ民主党の名のもとに財務省独断予算が組まれてしまう。

さてフランケン岡田克也は復興予算の流用問題を11月16日からなんと事業仕分けするそうだ。



以前の事業仕分けで何の成果があったのか?泥棒が泥棒を裁くのならもっと前に大臣や政務官が官僚に睨みを利かせておけ。
国会事故調の最終提言を受けてもだんまりを決め込み黒川委員長さえ国会に呼ばない、そんな政治家と官僚の事業仕分けという猿芝居を見せつけられても東日本大震災で苦しむ人たちへの慰めにもならない。
いいかげんにしろ!民主盗!

詭弁 方便 横流し
復興予算は19兆円
野田がばらまく
シロアリの金


posted by みーけ at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月19日

『官邸前抗議活動』東京旅日記 その2 みなさんの抗議活動に光明が見えたの巻

前回の続きです。
官邸前から警視庁に排除されトボトボ経産省前テントひろばに戻ってきました。

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早速さきほどの人のよさそうなお姉さまに見つかりまして…
「あんた〜どうしたの?もう帰ってきたの?」
斯斯然然、排除の顛末をお伝えしますと…
「お役人め〜!あんた素人だと思われてカモられたんだって!う〜ん、そのカバンをテントの中に預けてまた行ってらっしゃいよ!」
ということで、テントの中のお祖父様にお願いしてみると…
「なんだって〜!警視庁の野郎!いい加減なことやりやがったな!ワシが一緒に行って話しつけてやるよ!」
うわ!何か大事になってきました。
しかし、警視庁も馬鹿でしたがもっと馬鹿なのは野田豚泥鰌ですからここで枝葉に首突っ込んで強権発動されては目的が変わってしまいます。
それでは本末転倒ですから丁寧にご辞退した後バッグを預かっていただきまして溜池山王駅付近で開催される官邸裏抗議活動に向かうことにしました。

経産省前テントひろばの周りではたくさんの団体がビラを配ったり募金をされていたりしました。
そんな中で外国人の白髪の男性と背が小さくてかわいいお姉さまが「NO NUKES」と記した缶バッチを配布されていました。

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反原発は「NO NUKES」ならば 反野田なら「NO NUKESAKU」だな〜と思いながら缶バッジを胸につけ、いざ豚退治に出陣です!

またもや虎ノ門交差点を西に曲がり外堀通りをどんどん西に向かって進みます。溜池山王交差点を北上すると左側に山王パークタワーという近代的なビルがすぐ見えます。
そのビルの真ん前が 悪の中枢、現世の貧乏神、財務省のマリオネット、などなど…呼び名がいっぱいありすぎて困る野田豚泥鰌が何かの感違いで総理をしているので居座っている豚小屋… もとい、総理官邸です。
現場では下っ端の警官が「官邸前通路は立ち止まらないでください」と連呼していました。
そんなことは無視してわざと官邸側の歩道を歩いてみましたが警視庁の警備は薄めでなんら注意されることもありませんでした。

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官邸の真ん前、山王パークタワー前に陣取りここで抗議ができると思うと血沸き肉踊ります。
しかしもう歩き疲れてしまってパークタワーの花壇の縁石に腰掛け抗議活動を見守りました。
官邸前と違いこちらは人の密度も緩く時折涼しい風が通るので快適です。

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福島からわざわざ駆けつけたお母さんや千葉県の放射能ホットスポットで生活をしている人など抗議の声を聞き流すだけでも目頭が熱くなってきます。
その声を「大きな音だね」で済ます野田豚泥鰌。彼のハートは豚や泥鰌にも到底及びませんね。

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私も僭越ながら名古屋でプリントアウトしてきた自作ポスターを配布しながら多くの人の意見をお聞きしました。
そんな中で「国民の生活が第一」を応援されている方々ともお知り合いになりました。

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「小沢一郎さんしか日本の救世主はいないと思いますが、テレビ新聞などのマスコミは全てが彼を愚弄し悪人にする話しかしません。自前の広報機関を持ってお気持ちを広く伝えることをお考えください」とお伝えしておきました。
小沢一郎さんは今が踏ん張り時、しっかり頑張って欲しいものです。

さらに、放射能から避難を余儀なくされたママ達の会@ママネットという方にご挨拶されてお話を伺いました。

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つながろう!放射能から避難したママネット
ご賛同願えれば幸せです。

午後8時を回って抗議活動はお開きになり、経産省前テントひろばに戻ってきましたら、嬉しいことに冷たい麦茶のサービスがありました。世界で一番おいしい麦茶でした。ありがとうございました。これからも遠く名古屋から応援しております。みなさんの抗議活動に光明が見えた気がします。また機会があれば東京で活動しますのでみなさんよろしくおねがいします。

以上、私みーけの『官邸前抗議活動』東京旅日記 全編のおしまいです。長々お付き合いくださいましてありがとうございました。
官邸前抗議活動の簡略マップを作りましたのでよろしかったらお使いください。

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見やすい大きなマップはこちらです。
posted by みーけ at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月15日

『官邸前抗議活動』東京旅日記 その1 警視庁に排除されるの巻

去る9月7日金曜日、名古屋から一路高速バスで東京に向かいました。

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午前10時発のバスでしたが午後4時に待望の『霞が関』停留所に降り立ちました。
地方の人は高速バスで霞が関に乗り込むと便利だと思います。
水産省正門前真横にある政府刊行物サービスセンターという平屋の建物の前がバスの停留所でした。
「ここでウイキペディア丸写しの研究書を並べているのか」と思いながら100mほど西にある経産省前テントひろばを目指して歩きます。

経産省前テントひろばは経産省に道を挟んで対峙しているものと思っていましたがなんと経産省のすぐ隣に建っているんですね。
この地にテントを張って抗議活動を始められた先駆者の肝っ玉と実直なお気持ちにただただ敬服します。

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テント前に座っている人のよさそうなお姉さまにお声をかけると
「えっ?名古屋から?遠いところをわざわざありがとう」と感謝されてしまい、さらに伊勢名物赤福を差し入れとしてお渡しすると大変喜ばれました。次の機会があったらまたお持ちしますね。

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到着してホッとしたのか無性に腹が減りまして虎ノ門駅のそばにあるうどん屋さんで腹ごしらえします。
虎ノ門といえば天下りの総本山ですからね。
「ここで血税が無駄に消費されていくんだなぁ」と思いながらうどんをすすりました。

iPhoneで地図を見ると特許庁前交差点から北上すると総理官邸前に行き着くんですね。
てくてく歩いて街の景色を見渡すと高層ビルが多くて空が狭いです。
特許庁前の小さな交差点を曲がり内閣府下交差点を渡りきると、でかでか警視庁と書いてあるベストを着た若い警官に呼び止められました。

「どこ行くんですか?」
「どこ行くのも私の勝手ですが何か?」
「その大きなバッグの中身を見せてもらえないかな?」
「どこの誰だかわからない方に私のプライバシーは公開できませんよ」
そんなやり取りをしている最中、高級な背広を着た男性たちはスルスル通りすぎていきます。
「あの人達は良くてなぜ私がダメなのかね?」
「オタクの服装がねぇ…」
「あんた作務衣知らないの?日本古来からの伝統的着衣だよ!」

私の服装は藍染めの作務衣に日本手ぬぐいを頭に巻いて両肩から大きなバッグを2つ下げていました。
馬鹿な若造と作務衣について口論しているとどこからやってきたか中年の警官が割って入りました。
「若いのが何か悪かったかな、いや〜失礼」
「失礼と思うならそこを通しなさい!」
「いや〜ごめん、今日デモの日でしょ、この歩道行くと官邸の真ん前だからさ、反対側の歩道行ってもらえる?」
「官邸の真ん前だとなぜ都合がわるいの?」
「真ん前行くとなるとさ、関係者以外取り調べしなきゃならんのよ。その点わかってよ」
中年の警官があまりにも申し訳なさそうな顔をするしここでトラブって確保でもされたら明日の本命イベント行けなくなるものですから渋々反対側の歩道に移ります。

これでOKかと思いきや、5人に増えた警官たちが私を取り囲み決して立ち止まらせずその厚い胸で背中を押してきます。
途中、野田豚泥鰌と会談をされた首都圏反原発連合の女性リーダーに出会いましたが何かのインタビュー中でお声かけるのを躊躇いました。そこで助けを求めていたら違う展開になったかもしれませんが。

そんなこんなで総理官邸前交差点に着きましたが、幅の狭い歩道をパイロンで二分し、車道側には警察のバンがギッシリ縦列駐車。もう午後5時を回っていたので抗議の人たちがパイロンで仕切られた細い中にいっぱいの寿司詰め状態でした。
驚いたのは官邸の記念写真を撮ろうとしたら警官たちが邪魔するんですよ。
「はいはい、歩いて歩いて」だって。
善良な国民の邪魔して税金から給与もらってるって情けないことこの上ないですね。
警官に抗議しながらやっと撮った写真がこれです。官邸は行きすぎて国会議事堂ですが……。

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「決められる政治」と胸を張る阿呆たちが集う国会議事堂です。次の選挙では覚えておけよ!無能たちめ!
結局、官邸前から坂を下り霞が関交差点まで連行の憂き目にあいました。
警官たちと霞が関交差点で別れたはずでしたがこれから恐ろしい体験をします。ちょうど経産省前テントひろばの手前、霞が関2丁目交差点付近で振り返るとさっきの警官のひとりがこっそり尾行してるんですよ! あ〜びっくり!
私なんかに関わっている刹那に警視庁は本当のテロリストとか見逃すんじゃないかと心配になりました。

教訓

総理官邸東側壁沿いの歩道は通らないこと。

大きなバッグは持ち歩かないこと。

作務衣で行かないこと。(あ〜参った参った)


以上、これから官邸前抗議活動に参加される方々ご参考にしてください。
ホント、警視庁のクソ対応には呆れ返りました。
憲政史上最低最悪の野田豚泥鰌総理を我々の税金で守っているんですね。あ〜情けなや。

次回エントリーは官邸裏抗議活動の様子をメインでお送りします。


posted by みーけ at 09:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月07日

今日の官邸前抗議活動に参加します

明日東京でイベントがありましてどうせ行くんだったら1日前に東京入りして官邸前抗議活動に名古屋から参加することにしました。
野田豚泥鰌が内閣総理大臣を惰性でやっている内に抗議の声をあげたほうが気合の入り具合が違いますからね。

官邸前で真摯に抗議を続けているみなさんよろしくお願いします。
posted by みーけ at 07:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月02日

猫の頭で「真原子力規制委員会」を人選してみた

野田豚泥鰌政府はとんでもない人物たちだけで「原子力規制委員会」を作るらしい。

ざっとご紹介すると
田中俊一氏
東北大原子核工学科を卒業後、旧日本原子力研究所(原研)に入所、副理事長を務めた。
原研と「もんじゅ」を運営する核燃料サイクル開発機構が合併した独立行政法人・日本原子力研究開発機構(原子力機構)では顧問に就任。原子力学会会長、内閣府原子力委員長代理なども歴任した。
正に「原子力ムラ」の中枢人物。それ以外の何者でもない。

更田豊志氏
現・日本原子力研究開発機構の安全研究センター副センター長
日本原子力発電から年数万円の講義の報酬を受け取っていた。
完全なる「原子力ムラ」の住人。

大島賢三氏
外務省OB。現・国際協力機構(JICA)顧問。
場違いな官僚OBがなぜ任命されるのか?
邪推すれば官僚と政府との調整役になるんだろう。

中村佳代子氏
現・公益社団法人日本アイソトープ協会医療連携室長。
放射線取扱主任者国家資格の講習をしている団体。
政府、官僚、電力会社、原子力ムラの癒着が問題にされている中でそんな団体から選任されるのはいかがなものか?

島崎邦彦氏
地震予知連絡会会長。
日本原子力文化振興財団から講演料を得ていたことが発覚。

以上のことから日本原子力研究開発機構関係者が二人選任されているので原子力ムラとして「絶対にもんじゅは死守する」意志が見え隠れします。
そんな気がしませんか?猫の頭で考えたからかなぁ??う〜む。
こんな人選じゃ、「原子力規制委員会」じゃなくて「原子力寄生委員会」だよね〜?。
庶民を馬鹿にするのもいいかげんにしろよ!野田豚泥鰌!

この際だ!猫の頭で本当の意味での「真原子力規制委員会」を人選してみたぞ。わっはっは。

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小出裕章氏
もう説明は要らないほど有名な反原発工学者。京都大学原子炉実験所助教。
一貫して「原子力をやめることに役に立つ研究」を行なっている。

後藤政志氏
元・東芝・原子炉格納容器設計者。
東京電力柏崎刈羽原子力発電所の3号機、6号機、中部電力浜岡原子力発電所の3号機、4号機、東北電力女川原子力発電所の3号機の設計に携わる。

武田邦彦氏
元・旭化成工業ウラン濃縮研究所長。現・中部大学教授。
独自の視点と歯に衣着せぬ発言から多少反発を買うこともあるが一般人にもわかりやすい科学解説は定評がある。

児玉龍彦氏
東京大学アイソトープ総合センターセンター長、東京大学先端科学技術研究センター教授。
2011年7月27日、アイソトープ(放射性同位体)を医療目的で使用する専門家として衆議院厚生労働委員会に参考人として出席し、「厚生労働関係の基本施策に関する件(放射線の健康への影響)」について発言、政府の対応を厳しく批判したことは有名。

今泉俊文氏
東北大学大学院理学研究科・副研究科長。東北大大学院教授。地震学者。
今年7月17日行われた地震津波に関する意見聴取会で志賀原発1号機地下の「亀裂」について「典型的な活断層」であり、「初めから『断層ではない』とシナリオを作って説明している。非常に無理がある」と痛烈に批判したことは記憶に新しい。

結びに。
人類史上最大の原発事故を引き起こした当事者である東京電力は徹底的に糾弾されている。
しかし共同正犯というべき原子力安全委員会と原子力安全・保安院は糾弾されているだろうか?
そこが新たに合併し原子力規制委員会として発足する。
ここで今までの原子力行政を真摯に反省し、虚偽隠蔽してきたことも公開して検討し直すことが最低限の使命ではないでしょうか。
だからこそ反原子力ムラの人たちから人選すべきだと私は思うのです。
お役人の無責任や斑目のデタラメを続けてしまってはダメなんです。おい!野田豚泥鰌!そう思いませんか?

東京新聞 2012年7月31日 社説より『原子力規制委 「ムラ人事」ではだめだ』
原子力規制委 「ムラ人事」ではだめだ

政府が新たに発足させる原子力規制委員会の人事案を国会に提示した。顔ぶれを見ると「原子力ムラ」との決別はとても期待できない。選考過程も密室で決まっている。ゼロから見直しすべきだ。

原子力規制委員会の設置は福島原発事故の反省を踏まえて、原発推進を目指す原子力ムラ勢力から脱却した規制機関をつくることが、そもそもの目的だった。

これまでの原子力安全委員会と原子力安全・保安院はともにムラの強い影響下にあった。国会の事故調査委員会報告が「規制する側が規制される側の虜(とりこ)になっていた」と指摘した問題だ。それが事故の遠因でもある。

委員長はじめ委員は五年の任期中、破産した場合などを除いて罷免されないなど、委員会は国家行政組織法第三条に基づく高い独立性を付与されている。だからこそ、委員たちが本当に独立した人材であるかどうかが決定的に重要なポイントになる。

ところが今回、委員長候補である田中俊一氏の経歴を見ると、とても原発政策について中立、独立の立場の人間とは思えない。国の原子力政策を推進してきた原子力委員会の委員長代理を務めたほか、核燃料サイクルの推進研究をする日本原子力研究開発機構の副理事長でもあった。

福島事故の後、住民が帰還する汚染基準について楽観的な高めの数字を主張するなど、識者からは「田中氏は原子力ムラの村長さん」という批判も出ている。

国会事故調報告は新しい規制組織の要件について高い独立性とともに、委員の選定は第三者機関に第一次選定として相当数の候補者を選ばせたうえで、国会が最終決定する透明なプロセスを経るよう提言した。だが、なぜ田中氏なのか、他の候補者はいなかったのかなど、まったく不透明だ。

規制委は原発再稼働を認める現行の暫定基準を見直し、新たな基準作りも担う。このままでは規制委が原子力ムラに乗っ取られ、関西電力大飯原発だけでなく全国の原発がなし崩し的に再稼働されてしまうのではないか、という懸念も広がっている。

人事案の最終決定は国会が同意するかどうかにかかっている。ところが、事故調報告を受けた国会は民主、自民両党の反対で黒川清事故調委員長の国会招致さえ決まらない。今回の人事が原発政策の大本を決めるのは間違いない。国会は事故調の提言に沿って委員選考をやり直してほしい。

posted by みーけ at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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