2008年06月10日

秋葉原無差別殺人事件で思ったこと

大変な悲劇が起きました。
私の大好きな街、秋葉原で無差別殺人が起きました。
命を奪われた方々のご冥福をお祈りします。

NIKKEI NET(日経ネット)より引用

秋葉原殺傷事件、職場への不満引き金か 福井で凶器購入
 7人が死亡した東京・秋葉原の無差別殺傷事件で、逮捕された派遣社員、加藤智大容疑者(25)=静岡県裾野市=が警視庁万世橋署特捜本部の調べに「仕事で疲れ、職場にも不満があった」と供述していることが9日、分かった。事件2日前に福井市内で凶器のダガーナイフを購入したことも判明。特捜本部は同容疑者が仕事の疲れや職場への不満から自暴自棄になり、事件を起こした可能性があるとみている。
 また、同容疑者が書き込んだとみられるインターネットの携帯サイトの掲示板には事件前日の7日にも秋葉原に“資金調達”のため向かったという記述があり、特捜本部が確認を急いでいる。
 同容疑者は逮捕直後、事件の動機について「世の中が嫌になった」と供述したが、最近の調べには「仕事などで疲れており、職場にも不満があった」という趣旨の供述もし始めているという。(09日 23:43)

親しくしている友人が長年派遣勤務をしているんですが偶然にも昨日私の家に遊びに来ていましてこの事件についていろいろ語りあうことになりました。
友人が派遣会社に入ったのは1988年、機械設計技術者なので派遣先で図面をCADで描いてかなりの高給をもらっていたそうです。
そんなつかの間の夢もはかなく破れてしまいます。
小泉改革という名のまやかしで1999年に派遣業務の大幅緩和があり設計などの指定業務だけであった仕事内容が原則自由になり製造業も加わりました。
大手資本による派遣業務参入も相次ぎ友人の勤める中小の派遣会社は設計派遣では食えなくなり製造派遣に手を染めます。
友人はそのころ安いながらもマンションを買ったばかりであったので転職は考えず同じ会社の製造派遣で頑張る道を決めます。
東証第一部に名を連ねる大企業に派遣されたものの業務内容は「請負」とされていました。属にいう「偽装請負」です。請負であるなら派遣会社の長から指示を受けなければならないのですが実際の現場では大企業の正社員に常に指示されるわけです。
大企業ではあるものの派遣者の受ける仕打ちは人間的で無かったと彼は言います。
週休2日が建前なのはわかるにしても金曜夜に土日の出勤が強制的に決められたり、お盆休み正月休みは予定を入れるなと予め命令があったり、正社員の失敗を肩代わりするなんてことが日常茶飯事で行われているそうです。
さらに忘年会新年会の時には紙が配られそれにはこう書いてあるんだそうです。
「お仕事ご苦労様です。来るX月X日慰安会を行います。会費は2万円です。昨今この国の不況も深刻になってきました、出席されない方はどうなるかおわかりですね。」

正社員の方々も会費2万円ですがそれは表向きの建前で実際正社員が徴収されるのは5000円くらいなんです。
派遣会社は各社慰安会への寄付を暗に求められ出さなければ慰安会冒頭で会社名を発表されるんです。
「マンション買ってなければ俺もとっくに切れてるよ」
友人は吐き捨てるようにつぶやきました。
私は笑って「切れずにがんばれよ」と言って昨日別れたんですけど派遣者は無感情のロボットと化していなければ心が張りつめてしまうほどの気持ちを痛いほどわかりましたよ。

派遣先で受けた出来事がどんなに過酷であったとしても無差別殺人犯の罪は罪です。
日本の法で裁かれた上で償わなければなりません。
しかし友人のような派遣業務が日本中で起きているなら第2第3の無差別殺人が起こりうる可能性は否定できません。
国の動向を決める政治家と官僚が大企業のためだけに利益を追求しつづけてきた政策の結果がこれです。
この国の指導者たちはこの悲劇を真摯に受け止め2度と起きないようにしてほしいと切に願います。

NIKKEI NET(日経ネット)より引用
記者会見する町村官房長官=9日、首相官邸〔共同〕
銃刀法規制強化も検討 秋葉原無差別殺傷で官房長官
 町村信孝官房長官は9日午前の記者会見で、東京・秋葉原の事件でダガーナイフが使われたことに関連し、「規制の強化についてどう考えるのか、よく考えなければいけない」と述べ、危険な刃物などの所持規制の強化を検討する考えを示した。


千枚通しもカッターもその気になれば鉛筆さえ凶器になり得ます。その都度所持禁止にすれば済むんですか?
町村信孝は事の本質がわかっちゃいないですよ。
こんな官僚上がりのバカが派閥の代表で政治家続けている限り真の原因の撲滅は無理かもしれないわ。。。
働くみんなが希望の持てる明るい日本にすることは難しいことなんでしょうか?

○関連リンク
NIKKEI NET(日経ネット):特集「秋葉原無差別殺傷」
ラベル:無差別殺人
posted by みーけ at 01:42| Comment(4) | TrackBack(2) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月19日

道路野郎の唄

まともに考えれば考えるほど今の政権にはほとほと愛想が尽きてきます。
こんな時は息抜きに唄が一番です。えへ
「ある時は1つ、ある時は5つ。実体を見せずに忍び寄る白い影、政権交代!」と叫んでから心のリズムおよび巻き舌でお詠みください。汗

○道路野郎の唄

道路!道路!道路! 闇に隠れて笑う声
黒い噂の 族議員
税金かけて 道作る
周り回って 政治献金
ダメ ダメ ダメ 族議員
辞め 辞め 辞め 族議員
日本はひとつ 日本はひとつ
おお 族議員 落としたる

道路!道路!道路! 箱物潜んで悪巧み
特定財源 国交省
一般財源 屁の河童
仕事はみんな 無駄作り
ダメ ダメ ダメ 国交省
辞め 辞め 辞め 国交省
日本はひとつ 日本はひとつ
おお 国交省 許さへんぞ

道路!道路!道路! 悪徳官僚に操られ
何も知らない 福田総理
嫌な質問 受けたなら
いつもお決まり 他人事
ダメ ダメ ダメ 福田総理
辞め 辞め 辞め 福田総理
日本はひとつ 日本はひとつ
おお 解散 総選挙


○他にみーけの唄は下記にありますが恥ずかしいので見ないでね。大汗
つなぎ法案に寄せて〜国民の為の唄〜
怪しい国の唄
チベットに捧ぐ〜母の願い〜
posted by みーけ at 01:06| Comment(0) | TrackBack(1) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月18日

言葉だけの一般財源化

3度目の衆議院2/3再可決が起きて心底がっかりしてしまいさらには風邪から派生した関節炎がなかなか治らずしばらくブログをお休みしておりました。
現在キーボードもうまく叩けるようになりましたのでぼちぼち更新していきますね。

もう旧聞に属しますが5月13日に道路整備財源特例法案が衆議院本会議で2/3再可決されました。
これで10年間で59兆円道路を造り続けられることになります。
道路特定財源を2009年度から一般財源化すると福田は表明し5月13日午前中にその旨を閣議決定しました。
さてさて閣議決定など絵に描いた餅に過ぎず、これまで何度も反古にしてきた歴史が自民党にはあるのですが
このことには一切触れず「総理総裁のお言葉は重い」と与党は絶賛の嵐です。
橋本政権時代1997年4月に消費税が3%から5%になりましたがその時橋本龍太郎は「上げる2%は福祉に使う」と断言しました。ところが大蔵事務次官に「消費税は国庫に入る」と言われてお終いでした。つまり予算配分は大蔵省が考えるから余計なことを言うなと釘を刺されたんですね。
政治家で大臣、しかも総理大臣であっても官僚に嘗められてしまうという情けなさに呆れてしまった覚えがあります。
あれから11年歳月は流れましたが官僚を指導監督し自分の意思で政策を遂行させた大臣がいましたでしょうか?
脳みそはがらんどう、官僚の作る法案の意味もわからず盲判を押して国民より官僚の側に立つ大臣ばかりでした。
年々質は下がり続け、大臣の頭の悪さは人間としての最低線も逸脱し意味の通らぬ弁明ばかりが目立つヤツばかりに成り下がりました。自民党の議員には「政治家の仕事は選挙」というウナギ犬以下のヤツまで発生してしています。
そんなやつらに任せておくとこの国の借金は増え続け庶民から本当に血を絞るがごとく税金を搾取していくことでしょう。
とにかく年間2兆数千億円もの血税が本当に一般財源化されるんでしょうか?
私は全然信用していません。信用しろと言われても全然無理です。
万が一、名前が一般財源となったとしても用途は道路建設にほとんど持っていかれるでしょう。
6月に「骨太の方針2008」が出来、税体系の抜本見直しを経て、秋ごろより来年度予算編成が行われるわけですが一般財源化にする法案が成立しなければなりません。
これがこれが肝でして今の自公政権与党が国民に甘く囁くような法案にはならないと思うのです。
官僚はどうせ官僚と族議員のためになるようにこっそり嫌らしい条文を忍ばせてくるでしょう。
法は国会議員が国民のためを考えて作らねばなりません。
法案を官僚任せでご自分たちは次の選挙での延命策を模索しているようでは変化の兆しも見えてこないでしょう。
言葉のお遊びだけの政権はもうこりごりです。

5月15日配信の福田内閣メールマガジン 第31号のタイトルを見て自分の目を疑いました。
困っているときこそ。福田康夫です」って書いてあるんですよ〜!!
国民が困っている時こそ解散総選挙ですよ!福田康夫!
何も知らず何もわからず庶民の心を踏みにじるあなたが福田康夫です!
posted by みーけ at 19:37| Comment(0) | TrackBack(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月03日

猫の頭で日本国憲法を考える

今日は61回目の憲法記念日で祝日ですね。
猫の頭で今日くらいは憲法を考えてみました。

○関連リンク
日本国憲法
日本国憲法の誕生

太平洋戦争で大敗をした日本をアメリカが統治して大日本帝国憲法を捨てさせ「こんな日本と再度戦争はしたくない」との思いで戦争放棄させたと中学1年生の時に習いました。
今思えばちょっと違うんでしょうけど大方当たってるんじゃないでしょうか。
日本国憲法を読んでみると古い言葉で書かれているのでよくわからないところもありますが
基本理念は「主権在民」「基本的人権の尊重」そして憲法第9条の「戦争放棄」です。
法律って聞くと「怪我させたら傷害罪」とか「物を盗んだら窃盗罪」とか個人の最低限のルールを明記したものと感じるわけですが
憲法はその国の権力者を縛る法律です。
国家権力に一定の枠をはめ国家の意図的な権利侵害を起こさないようにしているものです。
国家権力側が「俺が憲法だ」になってしまうと何でもありの無秩序で生活も脅かされる世の中になってしまいますからね。
私みーけのスタンスを先に述べておきましょう。
憲法改正は大賛成です。
なぜかというと昔の言葉で書かれているため時代とともに解釈が変わってしまっています。
国家権力を縛る憲法が時の権力者の解釈によって「そんなこと関係ね〜」で決められてしまってはあって無きがごとくです。
時を経ても変質しない確固たる意味を持たせた文章で現在の国民たとえば小学生が読んでも意味のわかる内容にして欲しいと願っています。

第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

憲法第9条の「戦争放棄」を考えますとどうも戦後一貫して政権を担ってきた自民党は鬱陶しいみたいですね。
時の権力者が憲法を遵守するのは国民との約束です。国際的な約束でもありましょう。
ところが「ショーザフラッグ」や「ブーツオンザグラウンド」と言われて憲法解釈をその都度変更するなんて猫の目もびっくりです。
「アメリカ様の言う通り」で60年あまりの間、基地を提供し武器を買わされ経費まで負担してさらには自衛隊が戦争に加担するところまで来てしまいました。
猫が考えてもこの次がきたら最前線投入でしょうに。。。「Fight For The World」だよきっと。
国際貢献とは決して武器を使うことだけじゃないと思うのです。
紛争国間の仲裁に尽力するとか話し合いの場を日本国で提供し中立の立場で開催するとか知恵を働かせればいくら出もできると思います。
時の権力者には第9条を活かした外交戦略をお取りになって欲しいものです。
穴掘ってコンクリート流して道や箱物造ることに政治生命を懸けていては所詮底が見えてますけどね。

「基本的人権の尊重」にも考えを及ばせてみます。

第11条 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。
第13条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
第25条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

一部の大企業だけが過去最高の業績を誇っている陰で中小零細企業の倒産は増えています。
時の権力者は高校大学出たところで職がないという現実に目を向けなければなりません。
新しい産業が発展するような政策をとれないものでしょうか?
都合の良い企業や業種を過保護に守り他の産業に悪影響を及ぼしているのではないでしょうか?
就職出来る先が乏しく庶民は薄給で働かざるを得ない状況の中で経済は下降して所得税収は望めません。
そこでとった政府の政策は増税し保険料を上げお年寄りの年金からもむしり取ることにしました。
その上で国際価格上昇に伴い食品や燃料などの生活必需品の値上げが続出しています。
後期高齢者医療制度によりお年寄りや重度の障害者の方々の医療制限もされるようになりました。
政府はウソを言わず本当に景気を良くして所得税収入を増収できるよう知恵を絞るべきです。
今の制度や政策は明らかに第25条の2に違反しています。

さてさて、最後に「主権在民」です。

第15条 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
2 すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。
3 公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。
第17条 何人も、公務員の不法行為により、損害を受けたときは、法律の定めるところにより、国又は公共団体に、その賠償を求めることができる。

天下りする官僚や他人事の福田に読んでもらいたい条文です。
政治家や官僚は公務員です。庶民の税金をもらって働いています。
すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。のです。
一部のために働いている方々が多くはないですか?
今さら改心して直せとは申しません。
その方たちは世間と乖離し憲法を無視した別の世界で別の論理で働いているからです。
日本国憲法で保障された普通選挙において庶民からいずれ鉄槌が下されましょう。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげて、二度と復活出来ないようにコテンパンに打ちのめしてやりましょうね。

最後に日本国憲法前文を記しておきます。

日本国憲法 前文
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

憲法記念日に読み直してみましたが世界に誇れる憲法ですわ。
その分権力者に重い足かせをはめていますが
それを疎ましく思わないむしろ誇りさえ感じることのできる政治家を私たちは選ばなければならないのでしょうね。
ラベル:日本国憲法
posted by みーけ at 20:05| Comment(6) | TrackBack(4) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「5」になる秘訣〜教育ってなんだろう?

個人的な昔話をお許しください。
私みーけは三重県の出身なんですが今思えばとんでもない教育を受けていたことを思い出しました。

年代は内緒ですけれど私が中学1年生のお話です。
ある時、朝登校をするなり校内放送が始まりました。
聞き覚えない声で1時限目は自習とします、って内容でした。
テーマの与えられていない突然の自習ですからみんなと大いに遊んだわけですが
自習終了間際に校門を見るとクルマが列をなして教員駐車場に集まってきていました。
友人に聞くと「日本で初めての授業時間中の教員ストだよ、教頭も慣れない放送しなけりゃいかんし」だって。
2時限目の授業が始まるや否や担任が息急き切って駆けつけ
開口一番「ご協力ありがと、これで日本も良くなるわ」と語っていました。
そんなことは一介の中学生である私にはどうでも良いことでしたが
その時の授業内容がとんでもなかった事を知ったのは最近になってからでした。

社会科の授業は教科書を全く使わず1年通してやったことは戦前から終戦直後までの日本の歴史だけでした。
授業が始まると先生手作りのガリ版が配られそれを元に授業するんです。
天皇とは何者か?とか悲劇の戦争に追いやった本当の犯人は誰か?とかそんなテーマばかりでした。
はっきり言えば完全なる反日教育です。
いやはや今こんなことをやっていたなら教師は再教育センターに送られますよね。
しかし試験は授業中開くことさえしない教科書から出題されるんです。
「15ページから48ページまで自習してくるように」とか告げられるわけです。
しかも試験前日までに自習したレポートを提出せねばなりません。
貧乏な私は友人と放課後や日曜に図書館に通い参考書をレポート用紙に丸写しして提出してました。
先生はそのレポートを見て成績をつけると言われたんで丁寧に書いて出したんだけどいつも「3」でした。
その話を昨年開かれた同窓会で聞いてみたらなんと「5」になる秘訣があったのでした。
レポート用紙の冒頭に「先生のお考えの通り新聞を朝日にしました」とか天声人語の感想を書くと「5」がもらえたのでした。
朝日の社説や天声人語を題材にした授業ばかりでしたからね。ある意味納得です。

理科の先生は熱心に組合活動に汗を流しておられました。
私は理科が得意だったので中間試験、期末試験ともトップの点数を取っていたんですが成績はいつも「3」なんですよ。
疑問に思い先生に尋ねたら「総合的見地により成績は評価するもんだ」と突っぱねられていました。
これもまた同窓会でみんなに話したところ「5」になる秘策があったのです。
期末試験の後に先生に付け届けをしないと「5」にしないんだそうです。
届けものは鉢植えの蘭が好まれていたそうです。
当時を振り返ると秀才連中が蘭の話をしていた記憶がありましたよ。
蘭の品種がダブらないように談合していたわけですね。
そんな先生方は他にもいっぱいいて秀才たちはガチンコ勝負でないといけない授業だけ狙って勉強していたそうですわ。
当時知りえても貧乏なのでどうしようもなかったですけどね。

現在の学校がどうなっているのか知る余地もありませんが
世渡り上手なお金持ちだけが良い成績をもらえる国で未来があるんでしょうか?
ただもう既に手遅れなのかもしれませんけど。
今はゆとり教育が頓挫して塾産業は花盛りなんだけど、
今後、学力だけじゃない人間力を評価するシステムはできないものでしょうか?
なんか学力だけ満点の愛も慈悲も無いロボットを造ってる気がしてなりません。
ラベル:成績 教育
posted by みーけ at 03:26| Comment(0) | TrackBack(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月26日

FREE TIBET

flag_tibet_anime1.gif


Stickamにて
inumash さんが長野聖火リレーライブ をされています。
臨場感が伝わってきます。。。



○聖火リレーを見終えて。。。

長野の聖火リレーがとりあえず大事件も起こらず終えれたことで少なくとも世界に2人は胸をなで下ろしているだろう。
無論ひとりは胡錦涛、残るひとりは天下の他人事総理福田である。
私みーけは星野仙一さんが最初に走られたのをTV「ウエークアップ」にて見てたのだが善光寺参道が五星旗で真っ赤に染められていたのに愕然とした。
畳より大きい旗を振り回す中国人に呆れ返ったと同時にチベットの平和の望む方々を体よく排除した警察のあり方にも失望した。
さらに小さな波乱のみとして本質を伝えていない日本の各局テレビ報道も情けないと思う。

福田総理は近日来日する胡錦涛に日本の国で日本の高額な公金を使い中国のプロパガンダが出来て「どうです、良い絵が作れて良かったでしょう?」と言うのであろうか。
日本がそこまでしても中国報道は日本を非難している。

MSN産経ニュースより
聖火リレー 中国報道は日本非難 “被害者”を強調

【北京=川越一】長野市で行われた北京五輪聖火リレーで日本人と中国人の間で小競り合いが起き、中国人が負傷したことについて中国共産党機関紙、人民日報傘下の「環球時報」(電子版)は26日、「日本の民族主義者が中国人留学生を殴打した」などと報じ、中国人が“被害者”であることをアピールした。
同紙は、数千人の中国人留学生らが中国国旗を振って聖火を歓迎したが、100人余りの「日本民族主義者」が聖火リレーのムードを台無しにしたと主張。第二次世界大戦時の旭日旗を掲げ、「中国人は帰れ!」などと罵声(ばせい)を飛ばしたと報じた。また「フランス通信(AFP)が『中国と日本の関係は不穏で、中国は日本の民族主義者に目の敵にされている』と伝えた」とも報じている。
同紙は目撃者の話として、右翼団体のメンバーが突然車道に飛び出し、中国人留学生から中国国旗を奪い取ろうとし、殴るけるの暴行を加えたとしている。負傷者の1人は頭から出血し、周囲の中国人らが中国国旗で止血するなどの応急処置を施したと伝えた。
一方、聖火リレーの開始と終了を速報した中国国営新華社通信は26日午後5時(日本時間同6時)になって、数回にわたってリレーに乱入者があったと伝えた。また、リレーの最中、異例の早さで映像を流した中国中央テレビも、卓球の福原愛がトーチを手に走る姿は報じたが、その後、チベットの旗を手にした男が乱入した場面はカット。歓迎ムードの中でリレーは終了したとの報道に終始した。


中国は聖火リレーで国威高揚に利用し人民を熱狂させたのだがその熱狂は冷めることなくオリンピック本大会でも大いに爆発するだろう。
大会終了後その熱狂は中国中央に矛先を向けることだろう。
posted by みーけ at 08:59| Comment(0) | TrackBack(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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