Yahoo!ニュースより国民年金保険料、過払い分を返還…本人から申し出あれば
厚生労働省は16日、国民年金(基礎年金)の保険料を、給付額が満額となる40年間を超えて納め続けた人について、本人からの申し出があれば過払い分を全額を返還すると発表した。
同省は従来、過払い分の返還は法律上困難としてきたが、運用の見直しで返還可能との立場に方針転換したものだ。16日付けで月内には全国の社会保険事務局に全額返還に応じる体制を整えるよう、年金局長名で通達を出した。過払い問題では、民主党が16日、議員立法で返還法案を提出しており、厚労省が先手を打った格好だ。
返還の対象は60歳以上65歳未満を対象とした国民年金の任意加入制度に加入していた人の中で過払いがあった人だ。2006年度末で約27万人が任意加入している。厚労省によると対象者は127万人程度と見られるが、実際に過払いした人の数は分かっておらず、同省では今後、実態把握を進める方針だ。
国民年金は、原則として20〜60歳までの40年(480ヶ月)間、保険料を一度も滞納することなく 払い続けないと、満額(月額6万6,000円)を受給できないのです。
60歳の時点で40年に満たない方は任意で65歳まで保険料を払い込むわけですが
1941年4月2日より前に生まれた方は480ヶ月より短くてもよいのです。
390ヶ月の方も居れば420ヶ月の方も居るわけです。
しかし払い込みが規定月分に達しても社会保険庁は国民に通知をせず黙ってただいただいていたわけです。
過払いに気付いた国民が取られ損になるので社会保険庁に返還を求めると...
「還付する法的権限が無いので行政訴訟を起こさないと過払い分の返却はできない」って今まで言ってきたのでした。
「払ったおまえが悪いのだ!金は返さねぇ〜!」って時代劇の悪代官みたいなことを平気でやっていたんです。
ところが民主党が4月16日に「国民年金過払い還付法案」と「ねんきん特別便緊急支援法案」を衆議院に提出するやいなや間髪入れずに
舛添厚生大臣が
「まさに国が取るべきものではない。対象者から申し出があれば、満額の月数を超えた過払いを全額返還する。5月1日までには準備が整うと思う」
な〜んてケロッとした顔で急遽方針転換を発表したのです。
しかし、こんなの誰が信じると思いますか?
後期高齢者医療制度でご老人たちをいじめつけながら「申し出があれば」ってよくぞまぁ言うものです。
お前らが見つけて連絡するのが筋ですし、そうしてこその愛のある福祉政策だと思います。
納めた年金を確認するだけでも各地の社会保険事務所は長蛇の列で向こう何ヶ月も予約で埋まってるところもあります。
総務省の年金記録確認第三者委員会も通常に機能しているとは思えませんし
今さら過払いの方の実態もこれから把握するって悠長な事を言ってます。
それで新たに追加する処置がうまく行くと信じろと言われても疑わざるを得ません。
なにしろ「還付する法的権限が無い」のをどうやって「運用」していくのでしょうね?
またもや受け付ける振りだけして「粛々と調査している」とのたまって永遠待たせるのが目に見えるんですがどうでしょう?
厚生省と社会保険庁は国民年金法に還付を明記されると「法的根拠」で働かざるを得ないのが嫌で「運用」で今まで通りのらりくらり嵐が過ぎるのを永遠に待たせる作戦に出たのだと理解しています。
○関連リンク
民主党 - 国民年金過払い還付法案PDF
民主党 - 「ねんきん特別便」緊急支援法案PDF
<追記>
Yahoo!ブログ - ニッポンを改造するBYかんすけさんから第1号のトラックバックをいただきました。
かんすけさん ありがとうございます。
かんすけさんもエントリー「国民年金過払い還付・議員立法を「運用」で踏み潰す厚労省」で憤慨されております。
この国は「国会」よりも省庁が力を持っているのかとさえ思えてしまう。
「臭いものには蓋」のような発想なのか、今までの審議、資料提示、この「立法」までの議員の努力、それらすべてが「ツルの一声」で無駄にされてしまう。
もちろん、加入者からの申し出にもとづき返還に応じるとしている点も問題だ。申し出がない場合、いずれ国庫に収納されてしまう。国家による詐欺である。
参議院の与野党逆転で結界が破れ戦後から長年隠し続けてきた国家的詐欺が今まさに次々露呈しているということですね。
老子は言いました。
「天網恢恢疎にして失わず」
悪は必ず滅びる、悪行には必ず天罰が下るということです。
官僚役人、政権与党に必ず天罰下るその日まで野良猫の遠吠えは続けますよ〜!
(昔の中国には名言語る偉人多かったですなぁ)









































全員 市中引き回しの上、打ち首獄門論 を提唱しています。年金がもらえるとは思っていないので、今から不労所得を得る術を日々勉強しております。またきたいので、トラックバックしていきます。僕のブログでも紹介しておきますネ!